「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
沢木耕太郎と「旅」を、井上ひさし・小森陽一と「志賀直哉」を、開高健と「食」を…。恰好の相手を得て、会話は闊達自在に展がり、やがて時が豪奢に満ちる。阿川弘之の座談集。娘・佐和子に語った「擱筆の弁」を附す。【「TRC MARC」の商品解説】
文豪がうってつけの相手と披露する〈座談〉という藝、〈話し言葉〉の見本帖! 沢木耕太郎と旅を、井上ひさしと小説を、齋藤孝と日本語を、開高健・向田邦子と食を、高松宮妃殿下と宮家の暮らしを――恰好の対話者と、あ・うんの呼吸でとっておきのエピソードを披瀝し合いながら、人生を愉しむための秘鑰に触れて、ゆっくりと芳醇絶佳な時が満ちていく――。一読三嘆、味読三昧、韋編三絶必至の座談集成。【商品解説】
収録作品一覧
贅沢な旅 | 沢木耕太郎 述 | 7−45 |
---|---|---|
鉄道閑話 | 「日本鉄道旅行地図帳」編集部 述 | 47−57 |
“やさしい”国語教科書が日本語を滅ぼす | 齋藤孝 述 | 59−83 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
阿川弘之の座談
2020/01/13 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
乗り物の旅、海軍と皇室、国語、志賀直哉、そして食べ物。
阿川弘之の座談では様々な話題が話にのぼり、論理的な話と道徳的な価値観、そしてユーモラスな語り口でページをめくる手が止まらない。しかし阿川氏は知的好奇心を満たすため、というより、好きだから、という理由でこれだけの話題を身につけたのだと思う。それだけに、読んでいて阿川氏の気持ちが伝わってくる。