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あなたを選んでくれるもの(CREST BOOKS)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 35件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/08/27
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: CREST BOOKS
  • サイズ:20cm/245p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-590119-6
  • 国内送料無料

紙の本

あなたを選んでくれるもの (CREST BOOKS)

著者 ミランダ・ジュライ (著),岸本 佐知子 (著)

映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみることにした。アメリカの片隅で同じ時代を生きる、ひとりひとりの、忘れがたい輝き。...

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あなたを選んでくれるもの (CREST BOOKS)

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商品説明

映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみることにした。アメリカの片隅で同じ時代を生きる、ひとりひとりの、忘れがたい輝き。胸を打つインタビュー集。【「TRC MARC」の商品解説】

アメリカの片隅で同じ時代を生きる、ひとりひとりの、忘れがたい輝き。映画の脚本執筆に行き詰まった著者は、フリーペーパーに売買広告を出す人々を訪ね、話を聞いてみた。革ジャン。オタマジャクシ。手製のアート作品。見知らぬ人の家族写真。それぞれの「もの」が、ひとりひとりの生活が、訴えかけてきたこととは。カラー写真満載、『いちばんここに似合う人』の著者による胸を打つインタビュー集。【商品解説】

著者紹介

ミランダ・ジュライ

略歴
〈ミランダ・ジュライ〉1974年ヴァーモント州生まれ。カリフォルニア大学サンタクルーズ校中退。パフォーマンス・アーティスト、映画監督。「いちばんここに似合う人」でフランク・オコナー国際短篇賞受賞。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店吉祥寺店

本物の人生の重み

ジュンク堂書店吉祥寺店さん

2013年の映画『ザ・フューチャー』日本公開時から、とても楽しみにしていた待望の邦訳。映画の脚本作りに行き詰った著者がアメリカの”売ります買います”フリーペーパー「ペニーセイバー」に掲載された売り手の人々にインタビューを試みるドキュメンタリー。60代後半で性転換をしたマイケル、他人のアルバムを自分のもののように大事にするパム、赤ん坊や女優の切り抜きを部屋に貼り、叶わなかった理想の人生を頭の中だけで生きるドミンゴ。どの人物も映画や小説の中に登場するキャラクターのように個性的で、それぞれに驚くような物語を持っている。インタビューと呼応するように著者の内面も少しずつ変化していくのが面白い。同時に映画製作の過程も語られる。後半に進むにつれて、遠くアメリカに住む人たちの本物の人生の重みが胸に突き刺さり、泣けて仕方なかった。

みんなのレビュー35件

みんなの評価4.5

評価内訳

2017/03/10 23:53

投稿元:ブクログ

感動系?と思いきや、著者が取材相手に容赦ないとこ(すぐ帰りたがったり、もらいたての手作りスイーツをいくらも離れてないガソリンスタンドのごみ箱にぶっこんだり…)がダイスキすぎる。著者が監督した映画もみたい。

2016/03/22 14:48

投稿元:ブクログ

映画の脚本の執筆に行き詰まった著者は、無料冊子に売買広告を出す人々に興味を持ち、彼らにインタビューを始める。

こういう本を読むと人間っていいなと思えます。コミュニケーションが苦手な私だけど、それでも人は好きなんだ。色んな人がいて、それぞれの人生があって、自分の世界の狭さを思い知らされとても良い刺激になる。
ミランダは様々な人に出会い、最後、ある答えに辿り着く。そこまでの道のりを自分も一緒に歩かせてもらったような気持ちです。感謝。

たまにインタビュイーに対して失礼ではないかと思えることも書いてあって、その辺りには日本との差を感じました。それはそれで面白かった。

2015/11/04 07:38

投稿元:ブクログ

『世界の端っこをめくって中をのぞきこみ、その下にある何かを現行犯でつかまえようとしつているーーその、"何か"は神ではなく(「神」という言葉は問いであると同時に答えでもあって、だから想像をふくらませる余地がない)、それに似た何かべつのものだ』ー『 アンドルー 』

岸本佐知子フォロワーでいることとは、一風変わった作家と付き合うということ。ニコルソン・ベイカーしかり、ジュディ・バドニッツしかり。ポール・オースターは柴田元幸翻訳であるべきだと思うけれど、少し薄暗いところのある作家を柴田さんが翻訳するとスマートに柔らかくなり過ぎる。例えばミランダ・ジュライのような。

ミランダ・ジュライは翻訳が待ち切れずに苦労しながら原文で読み始めてしまいたくなる作家。もちろん読解力に問題はあり、ニュアンスを掴み損ねてしまうことは承知の上で。「It choose you」も一応読み通したし、それなりに楽しめた筈と信じたい。けれどやはり掴み損ねているものは大きくて、例えばタイトルのニュアンスだって、原文では少し宗教的なニュアンスを感じていたのだけれど「あなたを選んでくるるもの」と訳出されるとミランダ・ジュライ的存在論の響きがきちんと伝わる。岸本さんの訳はホントにいいね。

『なぜならドミンゴは今まで会った誰よりも貧乏だったから。もっと不幸だったりもっと悲惨だったりする人は他にもいたけれど、いっしょにいて、彼ほどいやらしい優越感をかき立てる人はいなかった。わたしたちはわたしのプリウスに乗って帰った』ー『マチルダとドミンゴ』

ミランダ・ジュライのどこがそんなにいいのか、他人に伝わるように説明するのは難しい。何故ならば、読みながら自分自身が混乱してしまうから。そしてその混乱した感じが楽しいから。でもそれは単なる混沌ではなくて、自分が知らない何かを納得しようとするためのじたばたとした足掻き。自分自身の中にはそれを説明出来る言葉を持たないのに、何とか自分の知っている概念を組み合わせてそいつを一つ処に納めようとする努力。足掻いている内にはっきりと答えが出る訳ではないけれど、何となく今までとは違う理解が急に湧いてくる。そのことにとても共感できるから楽しいのだと思う。もちろん本書はドキュメンタリーなので、映画「君とボクの虹色の世界」のように直接的にミランダ・ジュライの精神性が見え易く、そういうじたばたした有り様は直接的に言葉に置き換えられているけれど、彼女の短篇集「no one belongs here more than you」はフィクションだけれど、やはり同じような感慨は湧いてくる。例えばそれは保坂和志の面白さや、柴崎友香を読む楽しさと通じるところがあると自分は思う。但し、繰り返しになるけれど他の人が同じように面白がるのかどうか、自分には分からない。

その頭がぐるぐるする感じは原文で読んでも同じように感じるのだけれども、その後に付いてくる自分自身の悩みに落ち込むスパイラルは、岸本佐知子の翻訳を読むと一層深くなる。日本語だと読む行為と考える行為がある程度同時平行的に進むので、目線だけか先へ先へと進んでしまって頭が置き去りにされ何度も戻って読み直すということになる。��れは自分にとって最も楽しい読書の在り方なのだ。早く「My first bad man」も訳して下さい!

2016/06/04 19:42

投稿元:ブクログ

映画の脚本作りに行き詰まった著者が、フリーペーパーに売ります広告を出している人達の元を訪れて、インタビューした内容をまとめた本です。
新潮クレストでも異色のこの本には、文章以外に多数の写真も掲載されています。写真と文章の2つから垣間見える、様々で個性的な人生の広さと深さ、哀しさに圧倒されました。
著者が完成させた映画も、できれば観てみたいと思いました。(^^)

2016/05/04 01:18

投稿元:ブクログ

「ペニーセイバー」を通じて出会った、「普段出会わない人たち」一人ひとりの物語は、フィクションよりもずっと強いもの。写真がそこに生きている人なんだというリアリティをさらに強めてくれていた。最後のジョーの話、混沌としていたミランダがだんだんと自分の気持ちを見つけていく様子に重ねあわせて、涙が止まらなかった。

インターネットにない世界が、世界から取り残されてしまっているかのような感覚をちょうど持っていたから、ミランダジュライが感じていたことや、行った行動に関しては自分の気持ちを代弁してくれているような気持ちになった。これは私にとってとても特別な本になるだろうな。

2016/05/01 16:43

投稿元:ブクログ

インタビュー集兼映画製作ドキュメンタリー。
市井の人たちをすっと、すくい上げる作者の幅広さと勇気がすごい。
世界は物語に満ちていること、それが増幅していっていること、普段は自動的に取捨選択して生きていることをつきつけられる。

2015/12/26 14:19

投稿元:ブクログ

脚本家のミランダジュライが、次作の脚本に行き詰るなか、売り買いの情報誌「ペニーセイバー」で、様々なものをうる人たちへの取材を試みるようになる。彼らの当たり前のようにリアルな生活は、写真も掲載されて興味深い。ウェブに残らない、記録されないライフログを集めていくジュライ。映画「ザ/フューチャー」のメイキング的側面もあり、ノンフィクションのリアルアメリカの記録でもあり、面白かった。

2016/12/04 11:37

投稿元:ブクログ

『断片的なものの社会学』岸政彦を読んだ後に購入した1冊。一つ一つは何てことない個々人のインタビューの集まりなんだけれど、ぜひ最後まで読んで欲しい。 その全てが愛おしくなる。

2015/10/19 18:58

投稿元:ブクログ

物を書くことや誰かを愛することと、少し似ているかもしれない。何の見返りも得られないかもしれないけれど、それでもあきらめずに続けていると、知らず知らず何か意義が生まれていたりする。

2016/07/01 15:34

投稿元:ブクログ

フリーペーパーに売買広告を出す人たちへのインタビューはそれぞれの暮らしを知って気持ちがやさしくなる。でもすごく好きな一冊ではあるけども、ミランダ・ジュライの感覚は少し正直過ぎる部分も感じた。

2015/09/09 16:31

投稿元:ブクログ

35歳のミランダ・ジュライに「失敗したり、訳もわからず何かをしたりする時間は、今のわたしにはもうないのだ」とか、彼女の脚本の中の人物に「50を過ぎたら、あとはもう小銭だ」「本当に欲しいものを手に入れるには足りないってことだよ」などと言われると、まさにその小銭の年代の私はドキッとする。グサリと刺されて、何を言う〜というイヤな汁が出る。
しかしその彼女の映画のキーマン…救い主と言ってもいいかもね…になったのが81歳のおじいさん、というところが、なんというか、先の読めない人生という脚本にぴったりの、面白い皮肉だ。

2017/04/18 13:54

投稿元:ブクログ

映画の脚本に行き詰まり、現実との接点を見失いかけていた
ミランダ・ジュライが、「ペニーセイバー」(売ります買いますというやつね)に広告を載せてる人たちに電話をかけては取材に行くという、まあいちおう、ノンフィクションの部類でしょうか。
彼女が出会う人々は、トランス中のMTFだったり、足首にGPSをつけてるヤクの売人だったり、写真の切り抜きで想像の家族を作っている引きこもりの青年だった李、とんでもなくぶっとんだキャンピングカーの住人だったりと、驚くべき人たちなのだが、どこか小説の登場人物たちのような感じがするのは、ややロマンチックなトーンで撮影された写真のせいだけどもなく、おそらくは、他人と話しているときでも実はつねに自分とだけ会話しているようなミランダの文章のせいなのでしょう。
現実の世界に触れたいんだといいつつ、実は自分の中から一歩も外に出て行かない感じが、言葉は悪いけど自意識過剰な中二病っぽく、それでいて最初からカメラマンと助手を連れていって取材費も払うあたりも、ちゃっかりしてる感じもあって、まあ結局いつものミランダ・ジュライだよね。
と思っていたら、最後に思いがけない展開に。たしかにこのジョーという人物はほんとに魅力的。そして彼が亡くなったあとに登場する彼の奥さんが話してくれるエピソードがまた、いい。
これでミランダが現実世界と向き合うようになったというわけではなく、たぶんちょっぴり触れ合い方が変わったんだろう。まあこういうぶっちゃけかたも彼女の描きだす世界の中にあるといえばそうなのだけど。それにしてもここに書かれた人たち、怒らなかったかしらねえ。

2016/04/24 10:20

投稿元:ブクログ

毎週火曜日に郵便受けに届くフリーペーパー、「ペニーセイバー」の売りますコーナーに広告を出している人へのインタビューをまとめたドキュメンタリー。
ネット取引が中心な今、絶滅寸前の媒体の背後にいる人たちの暮らしに単純に興味がわきましたが、知りたくなかった悲しみも伴います。でも目が離せない複雑な気持ちになりました。映画もみてみたいです。

2016/04/12 17:35

投稿元:ブクログ

現実で起こる奇跡的な出来事は、フィクションを軽く飛び越えて全く新しい感動をもたらしてくれます。そこにかけられるかどうか…そんな事をふと思いました。

2015/12/31 16:38

投稿元:ブクログ

とてもよかった。すごくおもしろかった。
これがノンフィクションっていうのがすごい。著者がインタビューしている人たちが現実にいる人たちで、それもたまたま無料冊子の「売ります」に広告を出している人たちで、でも、それぞれになにかドラマがあって、著者が会いにいったことでもなにかドラマが起きたり、そして著者自身にも変化が起きるっていうのが、すごい、と思った。別に、いわゆる「いい話」は感動的な話がきけたというわけでもないのに。

インタビュー中の、著者の正直な気持ちがわかるのもおもしろかった。なんでこんなことしてるんだろうとか、危なそうなところにきて不安だとか、あと、インタビュー後になぜか行ったみんなで泣きそうになるところとか、悲しくなるところとか。

著者のなかなか不安定そうな精神状態について読むのも、こう言ってはなんだけれども、正直なところ、興味深かった。全般的にネガティブ。結婚や、子どもをもつこと、仕事について不安がある。「時間」にとらわれている感じ。四十歳をすぎたらもう残りの時間は「小銭」のようなもので、まとまったものと交換できない、と思っているというのに、すごく共感した。そして、著者が人々にインタビューすることで、最後にはそういうことを自然とすべて受け入られたように見えて、それがよかった。そんなふうにいつか受け入れられたらいいな、と。

ミランダ・ジュライって、いかにも知的でおしゃれな人たちが推薦しているし、芸術家っぽそう、と思って、敬遠していたんだけど、読んでよかった。確かに、エキセントリックというか芸術家っぽいなーと思うところとか、表現でも素直にすんなりわからないようなところもあったけれども。「いちばんここに似合う人」もいまさらだけれど読もうと思った。

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