- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/07/27
- 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
- サイズ:19cm/215p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-97273-5
紙の本
金融機関が教えてくれない本当に買うべき投資信託 投資信託選びの新常識
著者 福田 猛 (著)
本当に買うべき投資信託は、純資産総額100億円以下の金融機関が「勧めない」商品の中にある! 独立系金融アドバイザーが、賢い投資信託の選び方を解説する。【「TRC MARC...
金融機関が教えてくれない本当に買うべき投資信託 投資信託選びの新常識
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商品説明
本当に買うべき投資信託は、純資産総額100億円以下の金融機関が「勧めない」商品の中にある! 独立系金融アドバイザーが、賢い投資信託の選び方を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
福田 猛
- 略歴
- 〈福田猛〉ファイナンシャルスタンダード株式会社代表取締役。プロフェッショナル資産運用アドバイザーとしてコンサルティングを行う。全国各地でセミナー講師としても活躍。
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紙の本
デフレ化傾向の期間は預貯金が投資の勝ち組
2016/08/27 14:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウオーレン・ゲイツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
”投資信託に気をつけろ!”系の本を数冊読めば、買うべき投信はおのずと答えがわかる。
なのに本書ではそれを示していないところに怪しさを感じる。
もっとも、闇称”日本沈没ファンド”や”毎月損配ファンド”をバッサリ批判しているあたりは信用に値する。
退職金などまとまったお金が入り、銀行から資産運用についてのセール電話が入っている方には必読。
いかに騙されないかが参考になる。
これからお金を増やそうとしている世代には参考にはならないかもしれない。
本当にファンドマネージャーが儲けさせてくれるなら、そのファンドマネージャーは、人の金など運用している場合ではないという事 実が厳然としてあるからだ。
過去の栄光的な実績を誇るファンドだけ集めてみても、じゃんけん大会で勝つ人が必ずいるようなもので、
貴方が買うファンドがその栄光につける確率は、無いに等しい。
なぜなら、過去の栄光が無いファンドのほうが圧倒的に多いからだ。
勝ち組ファンドの数は全体から見れば誤差の範囲といってもいい。
むしろ、預貯金をしていたほうが、物価が下がった分、投資としては成功といえる。
ベンチマークと比較して四の五の御託を並べてみても、実額で損していることには変わりはない。
もっとも日経平均やTOPIXが過去最高値を大きく下回っている間は、ベンチマークなど戯れ言に過ぎないが。