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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/10/25
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/420p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-364607-4

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文庫

紙の本

とんび (角川文庫)

著者 重松 清 (著)

昭和37年、瀬戸内海の小さな街の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……高度経済成長に活気づく時代と街を舞台に描く、父...

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とんび (角川文庫)

税込 704 6pt

とんび

税込 682 6pt

とんび

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商品説明

昭和37年、瀬戸内海の小さな街の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……高度経済成長に活気づく時代と街を舞台に描く、父と子の感涙の物語。【商品解説】

著者紹介

重松 清

略歴
1963年岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、『ビタミンF』で直木賞、『十字架』』で吉川英治文学賞を受賞。

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みんなのレビュー636件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

「親」にはつとに染みる一作

2013/02/23 07:04

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

重松氏の作品で「家族愛」を描いた物というと、最初に浮かぶのは名作「流星ワゴン」なのだけれど。「流星ワゴン」がちょっとSFチックでいくつかの家族愛を描いた物なら、この「とんび」は一人の男が人生全てをかけて、息子を愛し抜いた物語。しかし「流星ワゴン」に勝るとも劣らない、というか傑作ぞろいの氏の作品の中にあってもピカイチと評したい。誰にでも染みる物語ではあるけれど、私のような子を持つ親、得に高校生の一人息子を持つ私などには少し染みすぎてしまう。それは少し「痛み」や「恐れ」にも似て、苛まれる人がいるかもしれないのでご注意。
主人公のヤスにはずっと家族がいなかった。だから妻が出来て子が出来た事に、本当に言葉にならない「幸せ」を感じる毎日だった。だけど事件は起きてしまう。3人だった家族は2人になってしまい、ヤスは息子のアキラに一つの秘密を抱えて育てて行くことになる。照れ屋で不器用なヤスは、いつもいつもうまく気持ちを伝えられない。思いとは裏腹な辛辣な言葉が飛び出してしまったり、時に手が出てしまったり。でもその底にある深い深い愛情は、アキラに十分伝わる。ヤスの幼なじみや地元の大人たちにも育てられ、アキラは「とんびが鷹を生んだ」と呼ばれる程優しくて賢い少年に成長していく。そしていよいよ巣立ちの日、別れの日がやってくる・・・。
今、学校と親と子供たちの間にいろんな問題が起きている。体罰問題、親の教育放棄、そして子供の不登校やいじめや引きこもり。子供たちの命にさえ関わる重大な問題。もしかしたら、そういう問題に対する答えの一つが、この「とんび」なんじゃないかと思う。辛辣な事を言おうが手を出そうが。そこに真っ直ぐな深い深い愛情があれば、子供には伝わる。正直、私にもその経験がある。その部分が、論点として今欠けているのではなかろうか。「お前の子供に対するその行動、そこには深い愛情はあるのか」と、それをこの作品は語りかけてくるように感じた。
最後に。本作品は物語はもちろん素晴らしいんだけど、最後の一行が本当に美しい。うまく息が出来なくなってしまった程。本当の傑作というのは、こういう一文の言葉や語調の切れ味や美しさが素晴らしいのだと思う。もう芸術の域をさえ感じる最後の一文を、ぜひお楽しみに読み進めてください。

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紙の本

ドラマ

2015/03/27 07:17

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東野ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマが2013年1月にTBSで放映していて、その当時購入しました。
ドラマを見ているときに、続きが気になって仕方がなくて思わず購入した次第です。
やっさん、みさこさん、旭役はそれぞれとてもマッチした俳優と女優が演じていると
思いました。
広島の備後の様子がドラマより情景が想像できます。
また、広島弁もたくさん出てきます。
父子家庭で育った旭がたくさんの大人たちによって純粋でまっすぐ育った描写、
人の情を感じて胸が熱くなる本です。

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紙の本

親は海になれ。

2022/05/16 19:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

重松清氏は「流星ワゴン」から入り、「エイジ」を経て、なぜか「黒猫ノア」に飛んで、久しぶりに戻ってきたのが今作という読み方をしている。
なんというか、映像化されるにふさわしい、完成度の高い作品だと思う。
そして、「親は海になれ」。
名言だと思う。

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紙の本

久々の名作

2013/03/22 12:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mamimu3 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に名作に出会えました。
読むきっかけはやはりTVで放送されたとんびを見てから、
TVのとんびも良かったけど、原作もやはり素晴らしかった。
正直、こんな父親になりたいと思うと同時に
息子の旭が本当に羨ましくも思えました。
人の本当の幸せって・・・・・
つくづく、考えさせられる一冊でした。

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紙の本

父親と何か

2021/09/22 21:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Jung - この投稿者のレビュー一覧を見る

今はもうこんな父親はいないかも。父親像とはということを否が応でも考えさせられます。いい話でした。

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紙の本

愛情にあふれています

2020/07/15 19:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

親父の家族愛が半端ないです。わたしも小学生時代ですが父親を亡くしていますので少々自分の幼い頃と重なるところがありました。現在、私も父親となりヤスさんと同じような事がありました。私も年を取ったせいか涙もろくなってしまいましたので、とても電車の中では読みにくかったです。とても感動できる1冊です。

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紙の本

いろんな意味で懐かしい物語

2020/06/19 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

ずいぶん前にドラマ化がされて、かなりはまって見たなぁ...とその原作をいまごろ手に取る。
この父と子の成長の物語は、やはり父のキャラクターがなんとも言えない。
戦後から高度経済成長期あたりの“日本人の父”の一典型なんだろうけど、愛情過多でうっとうしく、そして、その愛情過多に自らも振り回されつつ…みたいな人。
それを、愛嬌たっぷり、愛情たっぷりに演じた、ドラマバージョンの役者さんたちもすごかったなぁ(堤真一氏と内野聖陽氏)と懐かしく思いかえしつつ、そうだ、この物語自体も、なんとわなしに懐かしさあふれる物語だといまごろ気が付く。

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紙の本

愛情にあふれた作品

2020/02/13 13:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

不器用で照れ屋だが、息子・アキラへの愛情にあふれるヤスさん。愛妻を亡くし、周りの人達の優しい手をかりて、一生懸命アキラを育てるヤスさん。アキラを想うあまり、すぐヘソを曲げるヤスさん。ヤスさんの心情に、泣けてくる。いいお話。ヤスさんもだが、登場人物が皆、情にあふれている。じんわりしてくる。
昔、ドラマで観た内野聖陽さんのヤスさんが、小説を読んでいると生き生きと動いてくる。ぴったりの役だったんだなぁと、今さらながら思った。

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紙の本

『ステップ』の息子版

2017/10/17 23:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

父と息子の成長物語、同じく重松氏の作品『ステップ』の息子版みたいと思った。ただ、ステップよりも熱い思いにあふれてると感じました。個人的には『ステップ』のほうが好き。

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電子書籍

昭和の匂いの漂う小説。

2016/10/19 22:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Bijou - この投稿者のレビュー一覧を見る

この方の小説は家族を描いたモノが中心ですが、これもご多聞に漏れず家族モノです。ただ、完璧な幸せな家族ではない家族の話。昭和の高度成長期からバブルが弾けて変わって行く時代に住む、地方都市の父と子を描いた物語です。四十代半ばから五十代の方には懐かしく、それより若い方にはちょっとレトロな昭和の匂いがする小説です。日常に疲れている時に読むと、肩の力が抜けて小さな幸せを感謝出来る気にさせてくれるお話です。

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紙の本

ストレートな親子愛

2015/03/19 00:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマ化を機に、文庫本を買いました。

重松清さんの作品というと、個人的には「その日の前に」が好きなのですが、本作はそれに似たストレートな愛情を感じます。

ドラマでも大きな魅力になっていましたが、不器用でまっすぐな父親とその息子のやりとりがとても魅力的です。親のことを鬱陶しく思う10代~20代の人にこそ読んで欲しい一冊です。

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紙の本

涙を搾り取られました

2013/08/28 23:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

重松作品とは涙腺のツボがあっているのか、涙を搾り取られました。
 ベタな話といえばベタですが、とにかくうまい。
 主人公は、私の嫌いなタイプの暑苦しい男ですが、読み終えた時には好きになっていました。
 脱帽。

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紙の本

外で読んでいたら、不覚にも涙がこぼれてしまった。

2013/02/24 17:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

外で読んでいたら、不覚にも涙がこぼれてしまった。恥ずかしいので一人、部屋で読むことをお勧めします。

内容はいたってシンプル。

真っ正直な男であるヤスさんが結婚し、子どもを持ち、奥さんに先立たれてから一人息子をどのように育てていったかを綴った物語。

時代背景が昭和40年台~60年台ということもあり、その年代の方は全く抵抗なく物語に入り込めます。懐かしいというより、今でも近くにそのような情景があるように気がします。また、広島弁で語られるいくので、どことなく素朴な感じを醸し出しています。

主人公のヤスさんの一人息子アキラは、がさつで乱暴な父親には全く似ておらず、誰にも優しく、しかも優等生。父親からすると、自慢の息子ですが、親一人子一人の家庭では様々な問題が起きます。

物語を読んで感じるのは、人の一生は短いということ。子どもと一緒に過ごせる時間はさらに短い。その中で自分が子どもに何を残せるのだろうか。特に父親は、接する時間は短いので、色々と考えてしまいました。

物語は、アキラが東京の大学にいき、結婚し、孫ができ、と、本当にどこにでもあるものです。重松さんの作品に使われている言葉は、どこにでもあるシンプルなものばかり。

でも心に響きます。

数ページに心に響く表現があるのですが、たぶん人によって共感するところは違うのではないでしょうか。その人の生い立ちや考え方によって、響き方が違うはずだと思いながら読んでいました。

ともあれ、「泣ける物語」の看板に偽りなし、というところです。

龍.

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電子書籍

ドラマとはまた違った良さ

2016/06/11 23:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TTTR - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前放映されたドラマで知った、この「とんび」ですが、読んでみてテレビとはまた違った良さを実感しました。

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電子書籍

今はアキラ

2015/01/30 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コサック誠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まだ親になっていない今は、どちらかというとアキラの気持ちでこの小説を読んだ。
ヤスさんの心持ちを中心に描かれている物語なので、「自分の親も自分のことをこんな風に思ってくれていたんだろうか」などと想像しながら読み進めた。
どこか親の日記を盗み読みしているような後ろめたさもあったけれど、アキラも自分もきっとものすごく愛されているんだと思うことがてまきた。

いつかヤスさんの気持ちで、またこの小説を読み直したいと思う。

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