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リーディングス刑法
現在のまた今後の刑事法学の基礎としての理論的到達点を、個別領域ごとに確認・提示・継承することを目的として、これまでの日本の刑事法学が蓄積してきた膨大な知見を俯瞰し、基本文...
リーディングス刑法
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商品説明
現在のまた今後の刑事法学の基礎としての理論的到達点を、個別領域ごとに確認・提示・継承することを目的として、これまでの日本の刑事法学が蓄積してきた膨大な知見を俯瞰し、基本文献31点を詳説する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 1|刑法基礎原理論
- 2|規範論
- 3|行為論/体系論
- 4|構成要件論/構成要件要素論
- 5|危険犯論
- 6|結果的加重犯論
- 7|不作為犯論/不真正不作為犯論
- 8|因果関係論/客観的帰属論
- 9|故意論/錯誤論
- 10|過失論
著者紹介
伊東 研祐
- 略歴
- 伊東 研祐(慶應義塾大学法科大学院教授)
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刑法の本当の入門書
2016/11/07 12:30
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投稿者:じゅんじゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
刑法総論及び各論の主要な項目ごとに、基本的かつ重要なインパクトのある論文を紹介し、発表当時の状況や与えた影響、現在における意義を解説する本。
紹介された論文は、どれもその分野を勉強、研究する際には避けて通れないものばかり。一般的な教科書、体系書にも必ず引用、参照されているもので、刑法学の深い理解を得るには最適だと思う。