紙の本
とても良かった
2016/02/29 23:15
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまのぷー - この投稿者のレビュー一覧を見る
読ませるだけでなく、読者も一緒になってノートを作っていく独特のスタイル。書くことにより、自分の中に落とし込んで行けて身になります。大変ためになり活用できる良書です。
紙の本
読むだけでは意味がない
2016/02/28 22:07
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌の特集記事を読んで早速購入しました。
全てのページに余白があり、読むだけではなく、そこにメモやアイディアを書き込んでいくことで本書の効果が何倍にもなると感じます。
オススメです。
紙の本
経営者にはお勧め。
2016/01/08 17:40
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FM - この投稿者のレビュー一覧を見る
柳井社長の経営論がよくわかる。読むだけの本ではなくて、これはどんどん書き込めば書き込むほどに完成されていくノート。経営はとにかく実行あるのみだとよくわかった。
紙の本
経営の極意
2022/08/09 12:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユニクロを世界的企業に育て上げた柳井正さんの経営に関する考え方が、分かりやすく解説されていてよかったです。
紙の本
長く手元に置いて読み返したい
2023/08/26 10:41
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファーストリテイリングに勤めている友人がSNSで言及していたので興味を持ち、買ってみました。経営者とは何か、経営者に必要な力とはどんなものかが書かれていて、所々にワークも設けられていて、自分が何をできているか、できていないか振り返るようにできていました。ノートになっていて書き込み可能なので、定期的に読み直して反省、向上させると良さそうです。私の場合は、今は「あたり前のことを徹底して積み重ねる」が心に残りました。
紙の本
ブラック企業的思想
2016/03/01 19:26
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々取り繕っておられますが、社員を酷使することで利益を上げてきた会社の経営思想を広く伝搬するための書籍です。
確かに会社としては成功するかもしれませんが、本当に経営者としてそれで良いのかという疑問が残ります。
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心構えについて書かれた本。適度にロジカルで具体例もありなかなか納得感がある。人が考えたフレームワークで自分を省みるのはわりと面白い。
ある程度経営に近いなら良いんだけど、現場からすると上のものがこの本に書かれていることをまったく理解・実践していない、とイライラが募るだけになります。現場の経営者感覚とか経営者からしたら鬱陶しい思うし。
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ユニクロの柳井さんが自社(ファーストリテイリング)の
経営幹部育成に自社内で使っている教科書を
一般にオープンにしたもの。
本ではなく、ノート形式になっていて、
文庫本くらいのサイズでノートの真ん中に柳井さんの記述があって、
その周りがノートになっていて、読者が自由にメモを書けるようになっている。
200ページにも満たない分量なので、
読み切るだけなら2時間もあれば十分に読み切れるのだが、
その中身はとても2時間で消化し切れないほど濃い。
大事なことがぎゅーっと凝縮された本になっている。
何度も何度も読み返したいような本になっており、
読むタイミングによって、自分の気づきやひらめきが変わってきそうな本だ。
柳井さんがこれまで会社を経営していく中で、
色々な失敗をしてきて、その度に
「どうすればよかったのか?」
「何が悪かったのか?」と
深く自問自答されているのだと思う。
そして、その問いから出てきた答えが
この本の中に詰まっているのだろう。
だから、書いてある内容は、当たり前のことであっても、
柳井さんの経験に裏打ちされたエッセンスがゆえに、
深く感じるのだろう。
こういう本を自分もいつか書いてみたいと思った。
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ブラックな話を多く聞くFRですが、
この本の内容は、これまで柳井社長の経験談から来ているからかしっくりくる。
<抜粋>
・一〇〇パーセント全力で部下と向き合うというのは、・・・(中略)・・・部下である相手の立場に立って、相手の論理で、相手の感情で話を聞いてくれる人
・挑戦し続けるために、リーダーが自分に課すべき三つのこと
一つは、自分に自分が期待をするということ
二つ目は自己変革です。
三つめは自己管理です。・・・(中略)・・・本道以外のことには近寄らず、度を過ぎた贅沢をするようなことを慎み、まjめに経営道を歩むということです。・・・(中略)・・・もう一つは健康管理です。
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経営者の視点が知りたくて読んだが、よく纏まってはいるが想定範囲かな。
結局のところ、閃きなのだと思う。経営者の成功は「何をなすべきか」を閃いたということ。それに賛同したものが集まって、世の中のためになり、人生を楽しく過ごせることが真の目的かな。以下キーワードを少し書き留めておく。
・経営者とは、成果を上げる人(成果とは約束したこと)
約束とは自分達の存在意義、つまり使命。
・経営者に必要な4つの力は「変革する力」「儲ける力」「チームをつくる力」「理想を追求する力」
そして柳井さんのmissionは「GAPを超える会社をつくる」であり、この本は元々社外秘で執行役員の教育に使っていたとのこと。最近では店長にも配布している模様。
セルフワークのページがあるので、一度自分でもやってみたいと思う。
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柳井さんがこの本を書いた目的、経緯、動機が平易に書かれていて、抵抗なく身体に染み入るような感覚だった。
変革する力、儲ける力、チームを作る力、理想を追求する力と4つに分類。
それぞれ刺さったのは以下。
厳しく追求し、核心をついた質問をする
もの分かりのいい上司にならない
報告文化に注意せよ
個人という単位でしか本当の責任は取れない
使命感の実現を脅かすものと戦う
その結論にいたる論理が自然と受け入れられたことが、この本の肝と思う。
定期的に振り返り、修正していくため、ノートとしての装丁となっている。
(久しぶりにKindleではだめな本だった)
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2回目。読み直し。なんででも定期的に読み返したい。志を高く持ち、当たり前のことを当たり前に真摯に取り組むことが大事である。じわりじわりと味が出る本。味わい尽くしたい。
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柳井正著「経営者になるためのノート」
*経営は実行。大切なことはまずやってみること。
*経営者に必要な4つの力(1)変革する力、(2)儲ける力、(3)チームを作る力、(4)理想を追求する力
*プロフェッショナルマネージャーの著者ハロルドジェニーン氏「終わりから始めなさい、ゴールを設定すれば、成功するためにすべきことが明らかになる」
*会社の成長、会社の進化を妨げる最大の敵は、それは常識だ
*不安に駆られた時に是非やってほしいことは、不安に思うことを具体的に書き出して、正体を突き詰めてみると悩んでいても仕方がない、大したものではないことがわかります。
*部下育成で大切なこと。(1)責任は全部上司の責任である。うまくいった時は全部部下の功績だという気持ち。(2)厳しい要求をする上司には、部下に君だったらできるということを言ってあげることが必要。つまり期待をして長所を生かすということが重要。
*経営とは常に断崖の上を歩いている。ちょっとでも油断があったら真っ逆さまに落ちてしまうという危機感を持って臨むのが正常な経営。
*日本電産の永守社長「すぐやる、必ずやる、できるまでやる!」
*目標を共有して、一人一人の責任を明確にする。
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7/18 1度目の読了。胸を抉られる。
7/31 2度目の読了。儲ける力の重要性が一番眩しく感じた。
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柳井さんの経営哲学がギュッと凝縮された一冊。経験に裏打ちされた一つひとつの教えは、極めて本質的であり、実践的な内容だと感じた。同じ時代を生きる者として、注目し続けるべき経営者・企業だと思う。