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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/09/05
- 出版社: シャスタインターナショナル
- サイズ:19cm/179p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908184-00-0
読割 50
紙の本
1日15分、「日なたぼっこ」するだけで健康になれる 太陽の恵みビタミンDが、太らない!がんに負けない!病気にならない!身体をつくる
太陽光線は正しく活用すれば、薬になる。太陽光線が持つ医学的な効能を検証し、日光療法の歴史を振り返るとともに、太陽光線とさまざまな病気に関する興味ぶかい研究結果を数多く紹介...
1日15分、「日なたぼっこ」するだけで健康になれる 太陽の恵みビタミンDが、太らない!がんに負けない!病気にならない!身体をつくる
1日15分、「日なたぼっこ」するだけで健康になれる
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商品説明
太陽光線は正しく活用すれば、薬になる。太陽光線が持つ医学的な効能を検証し、日光療法の歴史を振り返るとともに、太陽光線とさまざまな病気に関する興味ぶかい研究結果を数多く紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
適切で効果的な日光浴は、自己免疫力を強め、がんやくる病、アルツハイマーなどへの予防効果が期待できます。紫外線の危険性、正しい日光浴の方法、日光療法の歴史や効果など、健康増進に役立つ情報が満載! 1日15分の「日なたぼっこ」が、太らない、がんに負けない、病気に負けない健康な身体をつくってくれます。日光浴健康法は、乳幼児を持つママ、子どもから高齢者まで、いつでも、どこでも、誰にでもできるもっとも簡単な健康法。
人間に不可欠な栄養素のひとつであるビタミンDは、日光を浴びることで皮膚で生成されます。
日光を避けてばかりいると、体の免疫システムが弱体化する恐れがあります。
日焼けを避ける若い女性が増えたことから、特に乳幼児のビタミンD欠乏症が増加しています。乳幼児のビタミンDが不足すると、骨へのカルシウム沈着障害が発生したり、幼児の頭蓋ろう、1歳を過ぎて歩き始めるころになってからくる病になる可能性が高まります。
浴びた太陽光線の量と膀胱がん、乳がん、子宮頸がん、大腸がん、子宮体がん、食道がん、胃がん、肺がん、卵巣がん、直腸がんなどの発症率は反比例します。
血中ビタミンD濃度が低下すると、多発性硬化症、アルツハイマー病、パーキンソン病、うつ病、統合失調症といった中枢神経疾患の発症リスクが高くなります。
体内のビタミンDレベルが正常は範囲内であれば、糖尿病、脳卒中、メタボリック症候群のリスクが低下します。
ビタミンDをつくる紫外線の波長は日焼け止めをする紫外線の波長とほぼ同じです。SPF30の日焼け止めをしていると皮下でのビタミンD産生は5%以下に落ちてしまうこともあります。
環境省や民間の関係機関・学会・世界保健機関(WHO)などは、日々の生活に必要なビタミンD生成のために日光浴を推奨しています。
【商品解説】
目次
- 日本の読者のみなさまへ――日本とも関係の深い日光療法
- はじめに
- 序章 もっと外に出て太陽光線を浴びよう――ビタミンDと太陽光線
- 第一章 心と身体と太陽
- 第二章 太陽の衰退
- 第三章 太陽光線が病気を防ぐ
- 第四章 太陽光線――過去・現在・未来の病気を治す万能薬
- 第五章 安全な日光浴
- 第六章 太陽と健康の新しい関係
著者紹介
リチャード・ホブデイ
- 略歴
- イングランド生まれ。工学博士。公認技術士。英国エネルギー・インスティテュート会員。
建築環境における太陽光と健康についての研究の第一人者。
エネルギーの保存や太陽光に関する技術の研究により、イギリス・クランフィールド大学工学大学院より博士号を授与される。
1980年代より、エネルギー効率を高めた建築が健康におよぼす影響を研究。機械工学、サステイナブル・デザイン、都市計画、感染症予防、公衆衛生と多彩な分野を結びつけ、太陽光線と戸外の新鮮な空気を積極的に取りこむ建築を追求している。1918年のインフルエンザ大流行(スペインかぜ)、感染症予防における太陽光線と空気の流れの役割、学童の近視などさまざまなテーマで論文を発表。イギリスにおける日光療法に関する研究分野の第一人者でもある。世界各地で指導や講演活動を行なっている。
著書に“The Light Revolution: Health Architecture and the Sun”(2006年)などがある。
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