- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/08/28
- 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
- サイズ:19cm/210p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-97292-6
紙の本
都市近郊ではじめる年収500万円からの不動産投資 改訂版
著者 堀越 宏一 (著)
「都市近郊」での「新築一棟買い」に焦点を当てて、「賃貸需要の高いエリア」の見つけ方、物件選定の方法、利回りをチェックする際の注意や収益を上げるための工夫など、不動産投資成...
都市近郊ではじめる年収500万円からの不動産投資 改訂版
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商品説明
「都市近郊」での「新築一棟買い」に焦点を当てて、「賃貸需要の高いエリア」の見つけ方、物件選定の方法、利回りをチェックする際の注意や収益を上げるための工夫など、不動産投資成功のポイントをわかりやすく紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
堀越 宏一
- 略歴
- 〈堀越宏一〉1972年埼玉県生まれ。龍谷大学文学部卒業後、埼玉県東松山市に本社を置く株式会社松堀不動産に入社。取締役総務部長、専務取締役を経て代表取締役に就任。宅地建物取引主任者、二級建築士。
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いろいろな考え方の一つです。
2018/03/05 00:15
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投稿者:照月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
良心的な著者ではある。タイトルに「都市近郊」とある通り、東京近郊の不動産投資を勧める一冊である。従って、関東以外の方には、あまり役に立たない。そのことを、タイトルで明言しているのは、ある意味、無駄な読書を避けることができるので、良心的だろう。
ただ、紹介する不動産投資は、一般的ではない。東京近郊の新築一棟買いを勧めているのである。新築にこだわる、新築にこだわるからこそ、東京近郊を勧めるのである。東京で、新築マンションの一棟買いなんて、まず普通のサラリーマンには無理である。
確かに、私もマンションにしろアパートにしろ、一棟買いをお勧めする。(アパートは一棟買いするしかないが)以前分譲賃貸のマンションに住んでいたが、マンションは、築20年30年経つと、いろいろ問題が出てくる。私が住んでいたマンションも、配管に問題があった。しかし、区分所有していたって、元から直さなければならない問題が出てきたときどうしようもないのである。物件は、物件全体で管理する必要がある。
しかし、新築一棟買いを年収500万の人に勧めるのはどうかと思う。ローンは年収の5倍以内が望ましいとされているが、果たして2500万で新築一棟買いができるのだろうか。
一棟買いはうまく回れば大きな利益を上げることができるが、ローンも大きい。いろいろ吟味して、実行すべし。