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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/20
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/233p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219785-4
読割 50
紙の本
喉の奥なら傷ついてもばれない
著者 宮木 あや子 (著)
二十歳で八十歳の巌夫と打算ずくの結婚をした麻貴は、巌夫の息子、さらに孫とも不倫をしている。ある日、ふらりと赴いた旅先で出会った女学生に抱いた気持ちは、未だかつて経験のない...
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喉の奥なら傷ついてもばれない
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商品説明
二十歳で八十歳の巌夫と打算ずくの結婚をした麻貴は、巌夫の息子、さらに孫とも不倫をしている。ある日、ふらりと赴いた旅先で出会った女学生に抱いた気持ちは、未だかつて経験のないものだった。(「金色」)。狂おしく愛を求める女たちの物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
出たいよ、出して。お願いだからここから出して−。恋愛小説の妙手が描く、愛と欲望のかたち。その眩い到達点。狂おしく愛を求める女たちの物語全6編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
出たいよ、出して。
お願いだからここから出して。
どこにでもいる、ごく普通の人妻たち。共通しているのは、禁忌を犯していること。
罪悪感がまったくないのは、母の愛が欲しかった私の、必然だから。
恋愛小説の妙手、宮木あや子が描く六つの愛欲小説。
二十歳で八十歳の巌夫と打算ずくの結婚をした麻貴は、巌夫の息子、さらに孫とも不倫をしている。ある日、ふらりと赴いた旅先で出会った女学生に抱いた気持ちは、未だかつて経験のないものだった。(「金色」)【商品解説】
目次
- 六つの愛欲小説。
- 1 天国の鬼
- 2 肌蕾(きらい)
- 3 金色
- 4 指と首、隠れたところ
- 5 ろくでなし
- 6 泥梨(ないり)の天使(「鞄の中」より改題)
収録作品一覧
天国の鬼 | 5−34 | |
---|---|---|
肌蕾 | 35−70 | |
金色 | 71−108 |
著者紹介
宮木 あや子
- 略歴
- 〈宮木あや子〉1976年神奈川県生まれ。2006年「花宵道中」で女による女のためのR−18文学賞大賞と読者賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「婚外恋愛に似たもの」「校閲ガール」など。
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書店員レビュー
女性は恐ろしい!
ジュンク堂書店千日前店さん
ヒグチユウコさんの美しい装画とともに紡がれる物語は怪しい雰囲気に満ち満ちています。
同性として主人公たちの気持ちに共感できそうなんですが、共感できてしまう事に恐ろしさも感じてしまった物語でした。