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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/09/25
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:21cm/155p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87698-884-6
紙の本
学術書を書く
電子化時代に学術書を書くとは、どういうことか。魅力的な学術書の執筆技法とは−。最前線に携わる大学出版の編集者が「書く意味・書く技」を実践的に解説する。実際に本を仕上げてい...
学術書を書く
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商品説明
電子化時代に学術書を書くとは、どういうことか。魅力的な学術書の執筆技法とは−。最前線に携わる大学出版の編集者が「書く意味・書く技」を実践的に解説する。実際に本を仕上げていく際の留意点も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
“Publish and Perish”──ただ書いても評価されない時代に,読まれるものをどう書くか。学術コミュニケーションの変遷とその本質的問題まで立ち返って,読者の措定,編成と記述の在り方,読まれるための演出の方法など,原理的・実践的に論じた初めての手引き。生き残りをかけたすべての研究者・研究機関必読。
[推薦]佐藤文隆氏(元日本物理学会会長・京都大学名誉教授)
ネットの整備と高等教育の変革の中で,学術出版や研究機関の情報サービスも転 換が迫られている.オンライン化の無秩序な進行は同時に多様な editing,研究機関のリポジトリ,特化したテーマでのグローバルな結びつき,などの新たな可能性を生んでいる.本書はこの学術出版環境 の大きなうねりの考察と,これを新たな知の構築に結ぶ実践的な教習本である.大学出版会にながく関わった執筆者のユニークな視点は,黒子が表に出た感もある指南書だ.論文が読まれない,研究が理解されないと嘆く前に,本書を読んで欲しい.【商品解説】
目次
- 序 章 Publish or Perish からPublish and Perish の時代へ
- — なぜ,学術書の書き方を身につけるのか
- 1 Publish or Perish (出版か死か)と学術出版の疲弊
- 2 Publish and Perish (出版しても救われない) 時代の到来
- 3 電子化時代の「仕分け」と技法・作法
- 4 本書の使い方
- 第I部 考える — 電子化時代に学術書を書くということ
- 第1章 知識か「情報」か — 電子化時代の「読者」と知のあり方
著者紹介
鈴木 哲也
- 略歴
- 〈鈴木哲也〉京都大学学術出版会専務理事・編集長。大学出版部協会理事。
〈高瀬桃子〉京都大学大学院理学研究科中退。桃夭舎代表。書籍編集を中心に活動。
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