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紙の本
黒猫と伯爵令息 お菓子の家のおかしな事件簿 (コバルト文庫)
著者 長尾 彩子 (著)
魔王の血を引くというバルバストル伯爵家が治める地、アラザン。闇のような漆黒の髪に、輝く金緑の瞳―“黒猫”のあだ名をもつ少女エリーゼ・ルルーは、人間の食事が必要ないはずの伯...
黒猫と伯爵令息 お菓子の家のおかしな事件簿 (コバルト文庫)
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商品説明
魔王の血を引くというバルバストル伯爵家が治める地、アラザン。闇のような漆黒の髪に、輝く金緑の瞳―“黒猫”のあだ名をもつ少女エリーゼ・ルルーは、人間の食事が必要ないはずの伯爵家の料理人に指名された。実は、伯爵令息のアランが魔力を失い、食事なしでは生きられなくなったというのだ。いつも不機嫌で冷たいアランに戸惑うエリーゼだが、彼の深い悩みを知り、力になりたいと思い…?【「BOOK」データベースの商品解説】
魔王の血を引くというバルバストル伯爵家の令息アランが魔力を失い、食事なしでは生きられなくなった。伯爵家の料理人に指名された、“黒猫”のあだ名をもつ少女エリーゼは、アランの深い悩みを知り、力になりたいと思い…。【「TRC MARC」の商品解説】
魔王の血を引くバルバストル伯爵家が治めるアラザン。“黒猫"のあだ名を持つ少女エリーゼは、人間の食事が必要ないはずの伯爵家の料理人に任命された! 伯爵令息のアランの魔力に関係あるようで…!?
【商品解説】
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軽く読めます
2015/10/19 15:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:積み本コワイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
西洋風というか、「お菓子の国」的なおとぎ話ベースのお話です。
短い独立したお話三編構成で、雑誌掲載されていた? ものと思われます。登場キャラがみんなどことなく愛らしい小動物なので(敵キャラさえ、可愛い気がする!?)、読んでいて微笑ましい場面が多いです。
お話としてはコミカルですが、結末は結構シリアス寄り……たぶん。最後のお話は真面目に読んだら切ない……のですが、おとぎ話ベースなので無理矢理感が否めません。
『うさぎ姫の薬箱』のカップルを彷彿とさせる主人公二人と黒猫です。コチラの方が恋愛色は甘め。妹の話もあるのかな? と思わせる終わり方がちょっと気になる。