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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/09/17
- 出版社: 冨山房インターナショナル
- サイズ:19cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-905194-96-5
紙の本
ヴァイオリンに生きる
著者 石井 高 (著)
故郷、師匠、家族、クレモナの生活…。人とヴァイオリンの魂の交流! イタリア・クレモナ在住、ヴァイオリン作り50年の著者が、修業時代からストラディヴァリの秘密まで、ヴァイオ...
ヴァイオリンに生きる
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商品説明
故郷、師匠、家族、クレモナの生活…。人とヴァイオリンの魂の交流! イタリア・クレモナ在住、ヴァイオリン作り50年の著者が、修業時代からストラディヴァリの秘密まで、ヴァイオリンの魅力を存分に語る。【「TRC MARC」の商品解説】
ヴァイオリン作り50年。イタリア在住の職人が、その魅力を存分に語る。故郷、師匠、家族……人とヴァイオリンの魂の交流!!【商品解説】
目次
- Ⅰ すべてヴァイオリンの話
- 天才ストラディヴァリという難問/伝統を受け継ぐ難しさ/国立ヴァイオリン製作学校/コンクールに異議あり/イシイレッドのニスを塗りながら/パルチコフ・ヴァイオリンと広島
- Ⅱ クレモナ暮らし
- 教会近くの居酒屋/クレモナという町/天正少年使節への思い
- Ⅲ 千住からクレモナまで
- 修業時代/父のこと母のこと/親友という宝もの/ぼくの故郷と恩師/トークショー三本締め
著者紹介
石井 高
- 略歴
- 〈石井高〉1943年兵庫県生まれ。イタリア国立ヴァイオリン製作学校卒業。ヴァイオリンはじめ弦楽器製作、講演会、個展など幅広く活動。イタリア・ヴァイオリン芸術協会会員。
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紙の本
芸術祭大賞受賞作の題名は「川の流れはバイオリンの音」です
2017/10/07 22:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
当方が著者を岩波ホールでの「ミンヨン」の舞台挨拶で紹介された時に見かけた事はある。この本は遺書になったものだ。
この本では「川の流れはバイオリンの音」を他での表記と「統一」して「川の流れはヴァイオリンの音」と誤記している。このドラマの撮影秘話を読む為に買ったが、中尾幸世が映った写真が1枚掲載されている。彼女の朗読会に行ってみたら、番組で使っていたスケッチブックと一緒に、この本の著者が撮影した主に中尾幸世を映した写真をモニターで映していた。いっその事、「川の流れはバイオリンの音」と「アンダルシアの虹」での写真をまとめて写真集にでもしたらいいかもしれないが、中尾幸世の権利は取れたとしても、他の被写体となった人達の肖像権で出せないだろう。