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紙の本
月と太陽 (講談社文庫)
著者 瀬名 秀明 (著)
太平洋上の島に招待されてホラー作家はその双子と会った。皆既日食を見た後、弟のほうが言う。「ぼくらが世界を変えてやるよ」(「絆」)。きみは誰かの獲物になる―奇妙な男にかつて...
月と太陽 (講談社文庫)
月と太陽
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商品説明
太平洋上の島に招待されてホラー作家はその双子と会った。皆既日食を見た後、弟のほうが言う。「ぼくらが世界を変えてやるよ」(「絆」)。きみは誰かの獲物になる―奇妙な男にかつて予言された女性からの連絡が絶えた。顔のわからない篤志家は敵だったのか(「瞬きよりも速く」)。圧倒的な想像力で未来の夢を描く傑作!【「BOOK」データベースの商品解説】
仙台の空を通過する、制御不能になった衛星を捉えた大学院生の冬の日を描いた「真夜中の通過」、13年後の自分から届いたメッセージ「未来からの声」など、未来に向かう物語全5編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
太平洋上の島に招待されてホラー作家はその双子と会った。皆既日食を見た後、弟のほうが言う。「ぼくらが世界を変えてやるよ」(「絆」)。きみは誰かの獲物になる――奇妙な男にかつて予言された女性からの連絡が絶えた。顔のわからない篤志家は敵だったのか(「瞬きよりも速く」)。圧倒的な想像力で未来の夢を描く傑作!【商品解説】
目次
- ホリデイズ
- 真夜中の通過
- 未来からの声
- 絆
- 瞬きよりも速く
収録作品一覧
ホリデイズ | 7−66 | |
---|---|---|
真夜中の通過 | 67−113 | |
未来からの声 | 115−166 |
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シュール
2016/12/11 01:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
パラサイトイブが代表作の作家の作品。ブレインバレーもおもしろいですよ。
本作は短編集。
1話目はフライト,2話目は人為的ミスで機能を失った人工衛星の話(最近こんなの有ったな)で,まあ普通なんですけれど,そのあとのタイムマシンや電脳化を扱った作品になると、話がシュールになってよくわからん。
日食にシャム双生児がからんで,時間軸も行ったり来たりで,結局誰の話なんだ?ラストは全然関係ないのが出てくるし,読了感がない。優秀な人にありがちな一般人置いてけぼりみたいな感じ。
ほかの作家さんもそうだけれど,この頃発表された作品は,東日本大震災に触れなければ見たいのがある。(この人東北大の先生だからよけいに…)そこに,フィクションの地震が出てくるからよけいわからなくなる。