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紙の本
快挙 (新潮文庫)
著者 白石 一文 (著)
写真家を目指す俊彦は、小料理屋を営む二歳上のみすみと結婚する。やがて小説に転向した夫を、気丈な妻は支え続けた。しかし平穏な関係はいつしか変質し、小さなひびが広がり始める…...
快挙 (新潮文庫)
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商品説明
写真家を目指す俊彦は、小料理屋を営む二歳上のみすみと結婚する。やがて小説に転向した夫を、気丈な妻は支え続けた。しかし平穏な関係はいつしか変質し、小さなひびが広がり始める…。それでもふたりは共に生きる人生を選ぶのか?結婚に愛は存在するのか?そして人生における快挙とは何か?一組の男女が織りなす十数年間の日々を描き、静かな余韻を残す夫婦小説の傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】
写真家を目指す俊彦は、小料理屋を営む二歳上のみすみと結婚する。やがて小説に転向した夫を、気丈な妻は支え続けるが…。一組の男女が織りなす十数年間の日々を描き、静かな余韻を残す夫婦小説。【「TRC MARC」の商品解説】
写真家を目指す俊彦は、小料理屋を営む二歳上のみすみと結婚する。やがて小説に転向した夫を、気丈な妻は支え続けた。しかし平穏な関係はいつしか変質し、小さなひびが広がり始める……。それでもふたりは共に生きる人生を選ぶのか? 結婚に愛は存在するのか? そして人生における快挙とは何か? 一組の男女が織りなす十五年間の日々を描き、静かな余韻を残す夫婦小説の傑作。【商品解説】
著者初の夫婦小説。単行本時には「王様のブランチ」で瀧井朝世さんが「人生を肯定したくなる一冊」と絶賛し、話題になりました。【本の内容】
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なかなか味のある作品
2016/01/14 22:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一組の夫婦をテーマに、その人間模様を描いた作品です。物語の中には、大きな事件や驚くような出来事は出てきませんが、夫と妻それぞれの気持ちとその移り変わりが、非常によく描かれていて、とても味わい深い作品となっています。白石作品の中でも、お勧めの一冊です。
紙の本
快挙とは
2016/02/24 09:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
私にとって快挙ってなんだろう、と考えさせられました。でも「夫婦小説」という表現には少し違和感。私にはこの夫婦にいまいち現実味が感じられませんでした。
紙の本
人生が快挙
2015/11/14 16:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あさり - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人一組でずっと一緒で、いろんなことを知って知られても夫婦は他人。全てを言わないし、全てを教えない。知らないほうが幸せだとわかりながら、イライラしたら言ってしまうわ。わたし。決定打を欠いたからこそ、主人公の人生が快挙なのかも。