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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2015/09/10
- 出版社: 大日本図書
- サイズ:21×25cm/32p
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-477-02991-7
紙の本
おふくさん
著者 服部 美法 (ぶん・え)
おふくさんは、まいにちにこにこみんなでたのしくくらしています。でもあるひ、こわーいおにが「こわがらせてやるぞ!」とやってきました。でもおふくさんたちは「こわいかおはつまら...
おふくさん
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商品説明
おふくさんは、まいにちにこにこみんなでたのしくくらしています。でもあるひ、こわーいおにが「こわがらせてやるぞ!」とやってきました。でもおふくさんたちは「こわいかおはつまらない!いっしょにわらいましょ」といいました。さあ、おにとおふさんいったいどうなる!?【「BOOK」データベースの商品解説】
おふくさんは、毎日にこにこ、みんなで楽しくくらしています。でもある日、こわーい鬼が「こわがらせてやるぞ!」とやってきました。でも、おふくさんたちは…。見返しにイラストあり。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
服部 美法
- 略歴
- 〈服部美法〉三重県生まれ。三重大学教育学部卒業。大杉華水に師事し、伊勢型紙を学ぶ。子どもの本専門店「メリーゴーランド」主宰の「絵本塾」に参加。
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紙の本
みんな ふくふく まいにち にこにこ
2016/01/03 09:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本には四季折々の行事とか風習があって、時代がどんなに変わって、それは大事にしたいと思います。
日本の絵本はそんな文化を大切に守ってくれているところがあって、子どもたちにもわかりやすく描かれているのがうれしい。
この『おふくさん』という絵本もそんな一冊です。
山の奥深くにこの絵本の主人公おふくさんたちが「みんな ふくふく まいにち にこにこ」しながら暮らしています。
ここには十人のおふくさんが住んでいるのです。
それぞれの名前と性格が表紙裏に描かれています。お習字が得意なむつきさんとかお世話が好きなうづきさんとか本が大好きふみちゃんといった具合に。ちなみに彼女たちの名前は月の旧名がつけられているのですが、おふくさんたちは十人ですから、二つだけつけられていない月があることになります。絵本で探してみて下さい。
そんな平和な家にある日、怖い赤鬼がおふくさんたちをこわがらせにやってきました。
でも、大丈夫。
おふくさんたちは「おにさん どうすりゃ わらうかな?」なんて考えてしまうくらいですから。
きせかえごっこや豆大福のごちそうで、赤鬼を笑わせようとしますが、反対に怒ってしまいます。
そこで、全員が集まって、ひそひそ打ち合わせをして、にらめっこ対決をすることに決めました。
まずは、おふくさんたち。「ぷ!」とほっぺを膨らませます。
赤鬼もまけじと「ぷ!?」。
おふくさんたちは、さらに「ぷー!」。
ページいっぱいに描かれたおふくさんたちの変顔。ここがこの絵本の読みどころです。
きっと、子どもたちはこのあたりでゲラゲラ笑い転げるのじゃないかな。
さあ、おふくさんたちは赤鬼とのにらめっこ対決に勝てるでしょうか。
この絵本の最後に、「笑う門には福来たる」という言葉について作者の服部美法さんのコメントがついています。
「つらいとき、かなしいときは、みえない おにが」やってくるのだとか。そんな時こそ思いっきり笑おうって。
こんな楽しいおふくさんたちはきっと私たちの心の中に住んでいるのではないでしょうか。
紙の本
わらうかどにはふくきたる
2016/10/09 16:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなふうに毎日にこにこ笑って過ごせたら、自然と幸せが舞い込んでくるかもしれません。この後、鬼がどうしたのか知りたいです。
紙の本
ほんわか・・・幸せ
2016/02/16 13:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おふくさんたちのへん顔に思わず大笑い
笑う門には福来たり
そんな一年になるよう、1月の読み聞かせの会で子供たちに読みました。
紙の本
にこにこ
2019/06/09 21:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
笑う門には福来る 読んでいてとても楽しく、自然ににこにこ笑顔になりました。
おふくさんとオニのやりとりがおもしろくて、楽しい気分になれる作品でした。
紙の本
笑う門には福来る
2017/09/26 21:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
笑う門には福来る。
やはり笑顔はいいなー、私も笑顔を心がけよう。
おふくさんたちがいいキャラしてますね。
紙の本
ふくふく、にこにこ。
2017/01/08 20:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日、ふくふく、にこにこ暮らしている「おふくさんたち」
おふくさんって一人じゃないんですね。どのおふくさんもツヤツヤしてて可愛いです。
鬼が来ても平気。笑って仲良くなります。さすがおふくさんたち。
紙の本
あっという間ですが
2016/10/18 17:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
おふくさんたちの家に、鬼が単身、怖がらせてやろうと乗り込んでくるというお話です。
表紙のどの人がおふくさんかと言うと、みんなおふくさんなのです。
あと福笑いやってますが、特に関係ありません。
「怖がらせる」VS「笑わせる」の勝負です。
唐突に始まって、あっという間に終わっちゃいますが、心がほんわかしますね。
紙の本
絵がとってもかわいらしい。
2016/01/21 20:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
山の奥深くに住んでいるおふくさんたち。十人のおふくさんたちが、それぞれかまどを使ったりおもちをついたり着物を広げたり、楽しそうにしている様子が描かれている最初のページが何ともかわいらしくて、こちらも心楽しくなってくる。
そこへ鬼が現れておふくさんたちを脅そうとするが、おふくさんたちは逆に鬼を笑わせようとして…。
内容自体はさほど変わったものではないが、ページごとにちがう表情、姿のおふくさんは見ごたえがある。ほんわかした絵のタッチをいっぱいに楽しんだ。