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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/10/19
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/205p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-339651-2

紙の本

数学する身体

著者 森田 真生 (著)

【小林秀雄賞(第15回)】思考の道具として身体から生まれた数学。身体を離れ、高度な抽象化の果てにある可能性とは? 数学を通して「人間」に迫る、30歳、若き異能の躍動するデ...

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数学する身体

税込 1,760 16pt

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商品説明

【小林秀雄賞(第15回)】思考の道具として身体から生まれた数学。身体を離れ、高度な抽象化の果てにある可能性とは? 数学を通して「人間」に迫る、30歳、若き異能の躍動するデビュー作。【「TRC MARC」の商品解説】

「数学を通して世界をわかりたい」。30歳、若き異能の躍動するデビュー作! 思考の道具として身体から生まれた数学。ものを数える手足の指、記号や計算……道具の変遷は数学者の行為を変え、記号化の徹底は抽象化を究める。コンピュータや人工知能の誕生で、人間の思考は変貌を遂げるのか? 論考はチューリング、岡潔を経て生成していく。身体を離れ、高度な抽象化の果てにある、新たな可能性を探る!【商品解説】

著者紹介

森田 真生

略歴
〈森田真生〉1985年東京都生まれ。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。研究者。在野で研究活動を続ける傍ら、全国各地で「数学の演奏会」や「大人のための数学講座」など、ライブ活動を行っている。

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みんなのレビュー55件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

言葉がすんなりとやわらかく明晰

2018/05/22 11:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

数学書であることは間違いないが、数学嫌いの人にお薦め。抽象化の道を突き進んだ(近代西洋)数学に、身体性を取り戻す試みとして、岡潔とA.チューリングを紹介する。後半は、ほぼ、岡潔の評伝。「和算」等、その国独自の数学への指摘も面白い。

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紙の本

深くて優しい

2020/06/02 15:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆっくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

森田さんのご活動で「数学の演奏会」というイベントで直接接して素晴らしいと思っていたので、本が出るのを楽しみにしていました。「数学する」ということは特別ではなく美学だと感じる文章をたくさんの人に読んで欲しいものです。

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紙の本

小林秀雄賞を受賞した傑作です!

2019/02/06 10:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、数学はもっと人間のためのあることはできないのかをテーマに考察した画期的な書です。数学的な理論において、人間の身体や心の存在場所はあるのかと考えた著者は、最終的にアラン・チューリングと岡潔という二人に偉大な数学者にたどり着きます。著者がそこに見たものは一体何であったのか?詳細はぜひ、本書をお読みください。

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紙の本

数学する身体

2016/04/30 15:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

月一度の「東京遠征」(本当は毎週のように足を運びたいのだが、先立つものが…(><)○倍のバカヤロー!!)の際、ふと立ち寄った本屋で見かけた数学本。パラパラめくってみると、およそ数学者とは思えない柔らかな思考と文体に夢中になり、立ち読みから5分足らずで購入を即決。文体が柔らかいのも当然、かれはもともと文系学部を志望していたが、尊敬できる数学の師匠に出会ったらしく、大学は数学科で幾何学を専攻していたという経歴の持ち主だそうだ。彼の文章を読むと「数学も文化である」ということを実感する。この本には、小難しい「数式」という概念が全く出てこない。それどころか折に触れ「数学の歴史」という概念が出てくるため、理系及び数学アレルギーを持っている読者でも、すんなりと理解できること請け合いである。日本古来の数学を「和算」、日本の学校教育で展開されている算数・数学を「近代(西洋)数学」と定義する著者の思考が、今後どのような展開を遂げるのか興味深い。

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紙の本

わかるようなわからないような…

2020/08/01 22:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

数学は頭脳の働きだけでするものではなく身体を使っていること、チューリングと岡潔の業績を中心とした数学の歴史、岡潔の根本的考えが記述されていました。著者の岡潔に対する強い憧れを感じました。『人間の建設』を読んでから岡潔に興味があったので、図らずも彼について知ることができてラッキーでした。
それにしても、高校までの科目の「数学」なんて、数学することのほんのさわりに過ぎないんだなぁ。

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