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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/10/22
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:19cm/322p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-209570-1

紙の本

書店主フィクリーのものがたり

著者 ガブリエル・ゼヴィン (著),小尾 芙佐 (訳)

その書店は島で唯一の、小さな書店―偏屈な店主のフィクリーは、くる日もくる日も、一人で本を売っていた。かつては愛する妻と二人で売っていた。いつまでもそうすると思っていた。し...

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書店主フィクリーのものがたり

税込 1,870 17pt

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商品説明

その書店は島で唯一の、小さな書店―偏屈な店主のフィクリーは、くる日もくる日も、一人で本を売っていた。かつては愛する妻と二人で売っていた。いつまでもそうすると思っていた。しかし、彼女は事故で逝き、いまはただ一人。ある日、所蔵していたエドガー・アラン・ポーの稀覯本が盗まれる。売れば大金になるはずだった財産の本が。もう、なにもない、自分にはなにも。それでもフィクリーは本を売る。そしてその日、書店の中にぽつんと置かれていたのは―いたいけな幼児の女の子だった。彼女の名前はマヤ。自分も一人、この子も一人。フィクリーは彼女を独りで育てる決意をする。マヤを育てる手助けをしようと、島の人たちが店にやってくる。婦人たちは頻繁にマヤの様子を見に訪れるし、あまり本を読まなかった警察署長も本を紹介してくれと気にかけて来てくれる。みなが本を読み、買い、語り合う。本好きになったマヤはすくすくと成長し…人は孤島ではない。本はそれぞれのたいせつな世界。これは本が人と人とをつなげる優しい物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

島に1軒だけある小さな書店。偏屈な店主は、くる日もくる日も、ひとりで本を売っていた。ある日、幼い女の子が店に捨てられていた。彼女を育て始めた店主は、人を愛する心を知っていき…。本が人と人とをつなげる優しい物語。【「TRC MARC」の商品解説】

これは書店を愛する人たちの物語――島に小さな書店が一つ。店主フィクリーは店内に捨てられていた幼児マヤに出逢う。フィクリーは愛情深くマヤを育て、成長していくマヤは本を好きになり……。【商品解説】

店内に捨てられていた幼児。書店主フィクリーは幼児を独りで育てる決意をする。全米図書館員の支持率「第1位」を獲得した感動作。【本の内容】

著者紹介

ガブリエル・ゼヴィン

略歴
〈ガブリエル・ゼヴィン〉1977年生まれ。ハーバード大学卒。著書に「天国からはじまる物語」「失くした記憶の物語」など。

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みんなのレビュー88件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

本が大好きな人が贈る本が大好きな人への一冊

2016/01/08 13:03

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっとひねくれているけれど、本を愛している気持ちそして本という文化を大切にしたいという思いがひしひしと伝わってくる良書。全面的な絶賛ではなく、時に悪態やアイロニーがそれを示唆しているのが面白い。偏屈で頑固で、だからこそ守り続けられるんだろう。芯が通っているもの。本を通して娘と出会い、妻と出会い、最期はあっけないけれど愛し愛されているものに看取られるのは、いい終焉だ。英米文学作品が散りばめられていて、未知だったそれらにこの本を介して出会うことができた。人生かけて全部読みたい。だからもう少しがんばりますかw

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紙の本

本によって救われる

2016/04/25 16:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桜花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻を亡くして以来酒浸りな偏屈な書店主・フィクリーが主人公です。
彼が小さな女の子を引き取ることになったところから彼の人生は書店を中心にして変わります。
彼の周りはいい人で彼自身も丸くなっていったからこそ後半泣きそうになるほど切なくなりました。
活字を愛していた彼が、と思えば思うほど。
でもそんな彼を周りはずーっと忘れず慈しんでいる感じがしました。
何かを失くしそれ以上のものを彼は得たんだと思います。

この本に出会えて、フィクリーに出会えてよかった。
私も愛してる、フィクリー。

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紙の本

本は人生を豊かにする

2016/02/11 21:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻が死んで以来孤独な生活を送る偏屈で島唯一の書店を営むフィクリー。ある日店内に赤ん坊が捨てられているのを発見。その子供・マヤを養女として育てることを決意する。そして新たな生活がフィクリーの周囲の人間との関係にも変化をもたらす。小扉ごとの本の紹介の意味に気づいたときはホロッときた。登場人物たちの本を愛する言葉の数々も魅力的です。

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紙の本

ときどき読み返したくなる

2023/03/02 12:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとなく、人恋しいときに読み返したくなる、ほっこりとやさしい本屋さんの物語。淡々とした文章の中にやさしさがあっていいです。

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紙の本

心温まる話

2019/06/09 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

偏屈な書店主、フィクリーが主人公。幼い女の子を育てることに決め、そこから変わっていく。なんだかほっこり温かくなるような話。

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紙の本

きれいな話

2016/11/15 19:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゾートがメイン産業らしい田舎の島(その割に治安悪い?)で一軒のみの書店を営むインド系やもめ男と、その書店に捨てられていた女の子のお話。以前読んだ古書泥棒の話でタマレーンの貴重さは知っていたので導入部の流れにあーららー…といった感想。一番魅力的なキャラクターは警察署長でディーヴァーファンのランビアーズ。一人暮らしの男性に女児を育てさせるのはないんじゃないかなぁと思いつつ、本のエピソードを交えながらきれいに収まっていく話は魅力的。

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2015/11/21 02:26

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2015/12/29 17:01

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2016/02/13 14:24

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2016/01/31 02:45

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2016/02/02 11:05

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2016/02/22 15:21

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