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商品説明
TPP交渉への参加は農産品の関税維持に腐心してきた政府にとり大きな方針転換であった。何故に政策大転換が為されたのか。TPP参加協議にも従事した元農水省国際交渉官が歴代7内閣の政策要因・背景を実証的に解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
国論を二分したTPP交渉への参加が実現した。しかし関心は交渉の帰趨に移り、交渉参加に至った過程の検証は全く為されていない。交渉参加は農産品の関税維持に腐心してきた政府にとり大きな方針転換であった。何故に政策大転換が為されたのか。TPP参加協議にも従事した元農水省国際交渉官の著者が歴代7内閣の政策要因・背景を実証的に解明する。【商品解説】
目次
- 第1章 課題と接近方法
- 第1節 本書の課題
- 第2節 TPP交渉参加と農産物貿易の自由化
- 第3節 課題の分析手法
- 第4節 農産物貿易自由化の規定要因
- 第5節 作業仮説とリサーチ・デザイン
- 第6節 本書の構成
- 第2章 TPPの起源(1998年〜2006年)
- 第1節 P5FTA構想とP4協定の発効
- 第2節 ニュージーランドのTPP拡大戦略
著者紹介
作山 巧
- 略歴
- 〈作山巧〉1965年岩手県生まれ。青山学院大学博士(国際経済学)。内閣官房国家戦略室企画官等を経て、明治大学農学部准教授。著書に「農業の多面的機能を巡る国際交渉」など。
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