「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加
評価ありがとうございます。×
- カテゴリ：一般
- 発売日：2015/11/27
- 出版社： 勁草書房
- サイズ：２０ｃｍ／２８２，７ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-326-15436-4
- 国内送料無料
紙の本
ドニ・ディドロ、哲学者と政治 自由な主体をいかに生み出すか
著者 ジャンルイジ・ゴッジ （著）,王寺 賢太 （監訳・解題）,逸見 龍生 （訳）,福田 真希 （訳）,川村 文重 （訳）
フランス１８世紀、「啓蒙の時代」を代表する哲学者ドニ・ディドロは、人民の「再生」＝「革命」をいかに構想したか。２０１３年９月に日本で行われたジャンルイジ・ゴッジの３つの講...
ドニ・ディドロ、哲学者と政治 自由な主体をいかに生み出すか
税込
3,850
円
35pt
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
フランス１８世紀、「啓蒙の時代」を代表する哲学者ドニ・ディドロは、人民の「再生」＝「革命」をいかに構想したか。２０１３年９月に日本で行われたジャンルイジ・ゴッジの３つの講演を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
彼は姿を現し、自由の聖なる旗を掲げるだろう──絶対君主政と商業の興隆のもとで、政治体制の腐敗と人民の自由喪失に直面した哲学者は、どのようにして「再生」＝「革命」を構想したのか。同時代の世界の激動のなかで、「自由な主体」の出現を探し求めたディドロの考察の射程が、「専制批判」「文明化」「共和主義」という主要テーマの読解を通じて、いま明らかになる。【商品解説】
２０世紀後半に発見され全貌を現しつつあるディドロの政治論。研究の開拓者ゴッジが精緻な読解によって示す来るべき「解放」の思考。【本の内容】
目次
- まえがき
- 一 ディドロの政治的言語における三つのイメージ［逸見龍生・王寺賢太訳］
- １ いくつかの方法論的予備考察
- ２ オデュッセウスの同伴者たちを貪り食うポリュフェモス
- ３ ブリアレオスを縛りつける
- ４ 三人のエリザベス
- ５ 結論1
- 資料Ⅰ 三人のエリザベス
- 資料Ⅱ ミラボー侯爵
収録作品一覧
| ディドロの政治的言語における三つのイメージ | 逸見龍生 訳 | １−８１ |
|---|---|---|
| 解題 | 王寺賢太 執筆 | ８３−９５ |
| 植民地建設と文明化 | 福田真希 訳 | ９７−１７１ |
著者紹介
ジャンルイジ・ゴッジ
- 略歴
- 〈ジャンルイジ・ゴッジ〉１９４４年イタリア共和国生まれ。ピサ大学ロマンス語・ロマンス文学科教授を務めた。専門はフランス啓蒙の歴史および１８世紀政治思想史。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
