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紙の本
桜花忍法帖 バジリスク新章 下 (講談社タイガ)
著者 山田 正紀 (著),せがわ まさき (著)
「見事に咲いた花ならば、心おきなく散り候え―」最愛の妹・響と決別した八郎。伊賀と甲賀を率いる若き棟梁達は、もう二度と相見えないはずだった。しかし、一度は退いたはずの異形の...
桜花忍法帖 バジリスク新章 下 (講談社タイガ)
桜花忍法帖 バジリスク新章 (下)
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商品説明
「見事に咲いた花ならば、心おきなく散り候え―」最愛の妹・響と決別した八郎。伊賀と甲賀を率いる若き棟梁達は、もう二度と相見えないはずだった。しかし、一度は退いたはずの異形の忍者集団・成尋衆が徳川二代将軍の死をきっかけに再び現世に現れた。動く城「叢雲」の五層に待ち受ける化物たちを斃し、この世に平穏を取り戻すため、甲賀五宝連と伊賀五花撰は死地へ挑む。【「BOOK」データベースの商品解説】
一度は退いたはずの異形の忍者集団・成尋衆が徳川二代将軍の死をきっかけに再び現世に現れた。動く城「叢雲」の五層に待ち受ける化物を斃し、この世に平穏を取り戻すため、甲賀五宝連と伊賀五花撰は死地へ挑む。【「TRC MARC」の商品解説】
「見事に咲いた花ならば、心おきなく散り候らえ――」最愛の妹・響と決別した八郎。伊賀と甲賀を率いる若き棟梁達は、もう二度と相見えないはずだった。しかし、一度は退いたはずの異形の忍者集団・成尋衆が徳川二代将軍の死をきっかけに再び現世に現れた。動く城「叢雲」の五層に待ち受ける化物たちを斃し、この世に平穏を取り戻すため、甲賀五宝連と伊賀五花撰は死地へ挑む。【商品解説】
山田風太郎『甲賀忍法帖』が『バジリスク』に。そして今、『バジリスク』が新章に突入する! 甲賀と伊賀の新たな戦いが幕をあける!【本の内容】
目次
- 猿の王国
- 鳳輦車「叢雲」
- 桜花、集うべし
- 桜花、咲くべし
- 桜花、散るべし
収録作品一覧
猿の王国 | 9−74 | |
---|---|---|
鳳輦車「叢雲」 | 75−108 | |
桜花、集うべし | 109−142 |
著者紹介
山田 正紀
- 略歴
- 【山田正紀(やまだ・まさき)】
1950年、名古屋市生まれ。明治大学政治経済学部卒。74年、長篇『神狩り』でデビューを果たす。『弥勒戦争』『チョウたちの時間』『宝石泥棒』などのSF作品を次々と発表し、82年には『最後の敵』で第三回日本SF大賞を受賞。一方で早くからSF以外の作品にも手を染め、『謀殺のチェス・ゲーム』『火神(アグニ)を盗め』などの冒険小説、『贋作ゲーム』『ふしぎの国の犯罪者たち』などの犯罪サスペンス、『風の七人』『闇の太守』などの時代小説と、どんなジャンルを手がけても高い評価を得ている。
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