- カテゴリ:幼児
- 発売日:2015/11/02
- 出版社: 保育社
- サイズ:25cm/32p
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-586-08550-7
紙の本
おとうさんぼくね…
MBS「ちちんぷいぷい」南極文通ものがたりから生まれた絵本。お仕事いそがしいおとうさんに…【「BOOK」データベースの商品解説】お仕事で遠いところへ行ったおとうさん。ぼく...
おとうさんぼくね…
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商品説明
MBS「ちちんぷいぷい」南極文通ものがたりから生まれた絵本。お仕事いそがしいおとうさんに…【「BOOK」データベースの商品解説】
お仕事で遠いところへ行ったおとうさん。ぼくがおやすみなさいを言うころ、おとうさんは起きているのかな? 早く帰ってきてね、おとうさん! MBSの番組「ちちんぷいぷい」の企画「南極文通ものがたり」から生まれた絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
MBS 山中アナの家族をテーマに人気絵本作家・長谷川義史が描く!おとうさん、ぼくね、会えない時間もいつもお父さんのことを思ってるよ、そんな子どもの気持ちが伝わってくる、父と息子の感動のストーリー。【商品解説】
著者紹介
長谷川 義史
- 略歴
- 〈長谷川義史〉1961年大阪府生まれ。イラストレーター。「おたまさんのおかいさん」で講談社出版文化賞絵本賞、「ぼくがラーメンたべてるとき」で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。
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紙の本
「・・・」に続くのは・・・
2016/11/13 07:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長谷川義史さんといえばアクの強い絵を描く絵本作家です。
大阪弁でいえば「コテコテ」となるでしょうか。
でも、そんな絵が私は大好きです。
生きているっていう感じが強くします。
泣いている子どもも泣きやんだりする。ケンカしていた子どもも仲直りする。
そんな強い絵が大好きです。
でも、この絵本は長谷川義史さんらしくない絵で出来ています。
もともと大阪の放送局の企画で南極に行ったアナウンサーと長谷川さんの文通から生まれた作品ということで、幼稚園を卒園し、春には小学1年生になる男の子のお父さんが仕事の関係で地球の裏側に行ってしまうという設定になっていて、そのために長谷川さんは子どもが描いた絵の雰囲気を出そうとしています。
文もそうで、絵と同じようにクレヨンで描いているように描いています。
遠く離れたところに行ってしまったお父さんを思う気持ちは大海に浮かんだお父さんの船が波に揺られている場面によく描かれいます。
文はこうです。
「ふねがゆれるの おとうさん、ぼくのこころもゆれてるよ。」
家族を残して単身赴任をされているお父さんなら思わずグッとくるところです。
男の子の気持ちを反映させたのか、長谷川さんは男の子の卒園式は雨だったと描きます。
だから、小学校の入学が映えてくるような気がします。
だって、タイトルの「おとうさん ぼくね・・・」に続く言葉は、ここでは書けませんが、まさにそういう場面だからこそですもの。
紙の本
思い
2016/11/06 20:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
関西のテレビ番組からうまれた本。番組内で取材で世界を飛び回っているアナウンサーさんとお子さんたちの気持ちを長谷川さんが絵本にしたもの。
紙の本
おとうさん
2019/07/02 21:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
とおくとおくへ仕事へでかけたおとうさんを想う子どもの気持ちを綴った作品。
長谷川義史さんのイラストが、優しくてとても好きです。
ちょっとジーンと来てしまいました。