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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/12/24
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/245p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-136572-5

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文庫

紙の本

「リベラル保守」宣言 (新潮文庫)

著者 中島 岳志 (著)

「保守vsリベラル」という不毛な対立を解体し、この国のあるべき「思想のかたち」を探る意欲的論考。「リベラル保守」という新たな立場から、原発、橋下徹、貧困問題、大東亜戦争な...

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「リベラル保守」宣言 (新潮文庫)

税込 539 4pt

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「リベラル保守」宣言(新潮文庫)

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商品説明

「保守vsリベラル」という不毛な対立を解体し、この国のあるべき「思想のかたち」を探る意欲的論考。「リベラル保守」という新たな立場から、原発、橋下徹、貧困問題、大東亜戦争などについて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

リベラルと保守は対抗関係とみなされてきた。だが私は真の保守思想家こそ自由を擁護すべきだと考えている――。メディアでも積極的に発言してきた研究者が、自らの軸である保守思想をもとに、様々な社会問題に切り込んでゆく。脱原発主張の根源、政治家橋下徹氏への疑義、貧困問題への取り組み方、東日本大震災の教訓。わが国が選択すべき道とは何か。共生の新たな礎がここにある。【商品解説】

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (8件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

保守のマインドを通史的に読める。

2016/01/13 02:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朝に道を聞かば夕に死すとも。かなり。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

西部邁さんの雑誌『表現者』に載っていた論考が、さらに文庫本化したものです。ネットで「愛国者です」って感じでお手軽保守宣言ができる世でして「保守への敷居」が低くなったような気がします。

左翼思想というのは、人間の理性によって理想社会を作ることが可能と考える立場です。基本、人間の可能性に対する信頼があります。努力次第で完成形に到達できるという確信があります。

国家を使った平等主義の具体例が欧州の社会民主主義です。彼らの福祉国家的構想の中には、国家による平等社会の実現という設定主義的合理主義があります。政治工学を重視し、人間社会の複雑さや歴史の継続性はあんまり重視しません。

保守は、人間は絶対完璧じゃないよ、って捉えます。だから保守は「進歩」という立場を取りません。とはいえ、ノスタルジックに「復古」という立場もとりません。なぜなら、未来の人間が不完全であるのと同様に過去の人間も不完全だから。高齢化社会だし、保守は時代に応じた斬新的改革を施行する、とします。

あれですよ。老舗のラーメン屋さんで「この変わらない味がいいんだよ」みたいなことを私たちオールドファンはドヤ顔して舌鼓打っても、実は時代に応じて客層の味の好みに対して、気づかれないような感じでマイナーチェンジしてますよ的なもんです。

「決められる政治」ってのに私たちは弱く、民意は流動的で、脆弱です。だからかえって「ぶっちゃけ」って感じの切れ味もあって、毒舌な人をリーダーにしてもいいんじゃない?ってマインドになるのは、はるか昔、プラトンも指摘します。

保守派は死者の数とかを指標にする功利主義的立場を打破したい。保守にとって大事なのは、生まれた土地や伝統、そしてそこで培われた歴史的集合的価値感です。

それでも、「自分磨き」とかですね、進歩をするってのは、人間の快楽に結びついています。進歩こそが人間の普遍的衝動であり、豊かさを得てきました。設計社会があるからリスクも管理できるようなマインドにもなります。しかし、保守思想はこのようなラディカルな合理主義に対して懐疑的。

面白いのは、夢野久作の関東大震災の振り返りで、震災で下町からトポス(居場所)がなくなり、江戸っ子は、行政が用意した避難民バラックに落ち着きます。以降、東京は各地から集まった人々の様々な顔をによって構成される流動的都市空間となりました。昔は「顔」という人類最高のパスを持っていたけど、あっと言う間にそのパスが効くところがなくなりました。

そして、筆者は「取り戻すべきはトポス。中間共同体を厚くしなければならない。社会的包摂を強化し、地域における相互扶助の関係を再構築しなければいけない。」と提案するわけです。

しかし、地域にとどまったムラ社会的安心社会は流動性によって再構築はほぼ不可能ですし、進歩を重んじる私たちのマインドって結構、左派なんです。「俺らにとっての、マジの国体」って思いを馳せることはないのです。

でも、アトム化で今、セーフティネットの網目から落ち行く人もいるわけでして、中島さんの「リベラル保守」という考えは「思考の軌跡の途中経過」と記していますので、今後、どのような思索に辿り着くのか見守りたいです。保守思想が衰退しているのか?それともパイの縮小は今後も排外主義を促進するのか?

文章は読みやすく、この国の保守思想について通史的な理解ができますので、続きは是非本書を開いてみてください。

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紙の本

従来の「保守」観を覆す傑作

2018/07/11 20:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

我々が日ごろ「保守」という言葉に対して抱くイメージを覆す傑作。自分が日ごろ保守を軽蔑しつつもリベラルに対して感じていた物足りなさを埋めてくれた。本当にすばらしい本。

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紙の本

本来の保守とは

2016/04/23 22:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qooma - この投稿者のレビュー一覧を見る

保守主義者でありながら脱原発やら反橋本やら、私の知っている「保守」たちとは一線を画す主張に興味を持った。
私の持っていた保守のイメージは保守は右翼とあまり違いがなく、愛国的で伝統を固持し新自由主義的、というものだった。これは自民党の議員たちから帰納されたものだったということが今にしてみればわかる。普通保守と言えば今でもこのようなイメージなのではないか。
しかし、本源的な意味での保守とはそうではないと中島は言う。フランス革命を支えた啓蒙思想への反動として生まれた歴史を紹介しつつ、保守とは人間の合理性を懐疑し物事を漸進的に改善する姿勢、であるとする。
彼の視点からみるとリベラルと保守は必ずしも対立するものではなく、タイトルのリベラル保守という言葉もすんなりと理解できる。
鶴見俊介は自身が中島の言う保守だと彼に言ったというのをどこかで見たが、どこで見たか忘れてしまった。

本文は平易かつ論理的で、高度なことを論じながらも非常に読みやすい。保守って何?リベラルって何?右翼って何?左翼って何?という疑問を持ったことのある人は多いだろうが、この本は確実な答えである。これらの言葉の誤用が―政治家のあいだでも―はなはだしいことに気づくことができるだろう。

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紙の本

今の私にふさわしい考え方

2016/05/03 15:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで自分の考え方の芯になる部分が曖昧だった。リベラルであることが、今の自分にはふさわしい気がする。自己を懐疑する能力を有する者が、議論を尊重し、討議を重視する。科学の万能性はもちろん信じることは医師としてできないし、科学の無謬性は信じるわけには行けない。人命はもちろん重要だが、それ以上に重要な「守るべき価値」が存在することを認識しなくてはいけない。それぞれが自らの社会的役割を認識し、責任と主体性をもって場所を引き受けるところから、論議が始まる。

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紙の本

中間

2016/05/25 13:43

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

保守とリベラルの壁が薄くなってきている。こういったその中間である「リベラル保守」があってもいいと思う。

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2017/11/23 10:36

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2016/06/05 00:01

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2016/04/23 21:55

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2017/08/10 07:29

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2018/03/23 14:10

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2016/02/07 21:11

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2018/06/27 11:05

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2016/01/04 16:09

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2016/05/30 19:32

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2017/01/28 04:38

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