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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/12/11
  • 出版社: 東洋経済新報社
  • サイズ:22cm/369,56p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-492-31470-8

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紙の本

21世紀の不平等

著者 アンソニー・B.アトキンソン (著),山形 浩生 (訳),森本 正史 (訳)

不平等とは何か、それは現在どの程度なのか。不平等の根底にある経済学を新しい目で見直すことで、所得分布を平等な方向へと転換させる具体的な政策を提案。また、それらの提案に対す...

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21世紀の不平等

税込 3,960 360pt

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21世紀の不平等

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商品説明

不平等とは何か、それは現在どの程度なのか。不平等の根底にある経済学を新しい目で見直すことで、所得分布を平等な方向へと転換させる具体的な政策を提案。また、それらの提案に対する様々な反論も考察する。【「TRC MARC」の商品解説】

全世界待望! ピケティの師の書、ついに刊行!

不平等研究の権威が、現代社会の根本を問い直す。
思想の大転換を迫る書。

格差をあきらめない 15の方法がここにある。

世界16カ国で刊行・刊行予定の話題の書

【推薦の言葉】
「ウィットに富んで、エレガントで深遠なこの本を是非読んでほしい。」
トマ・ピケティ(パリ経済学校教授)

「アトキンソンは、多くの点で現代の不平等研究の父だが、すばらしい新著を発表した。」
ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)

「好き嫌いにかかわらず、これは野心的な本だ。」
ティム・ハーフォード(ジャーナリスト)

「不平等研究の新しい基本書。日本の格差対策にも本書の15の提案は必読だ。」
大竹文雄(大阪大学社会経済研究所教授)
【商品解説】

目次

  • 序文:もっと平等な社会に向けた現実的なビジョン
  •                       ――トマ・ピケティ
  • はじめに
  • 第I部 診断
  • 第1章 議論の基礎
  • 第2章 歴史から学ぶ
  • 第3章 不平等の経済学
  • 第II部 行動のための提案
  • 第4章 技術変化と対抗力

著者紹介

アンソニー・B.アトキンソン

略歴
〈アンソニー・B.アトキンソン〉オックスフォード大学ナフィールドカレッジ元学長。同大学フェロー。所得分配論の第一人者。国際経済学会、欧州経済学会、王立経済学会会長などを歴任。

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ビジネス書 名著をテーマに10作品以上をラインナップしています。
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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

日本でこういう研究が出ないのはなぜだろうか

2016/05/28 16:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ピケティの師」による本という触書で書店で平積みになっていたり、新聞広告が出ていたりで、注目された一冊。著者は”アトキンソン尺度”という不平等度指標をつくった専門家として評価が高いという。

私が大学生だった頃の経済学はサッチャーやレーガン時代にアメリカで過ごして新自由主義に影響された先生ばかりで、アトキンソン氏のようなスタンスで経済学を研究する先生を見つけることができなかった。

不平等を解決するための15の政策提言がよい。

技術革新やグローバル化が一国経済に与える影響(特に人員削減や所得減少)はさけられないものの、経営者や使用者と労働者の間の交渉力、税制、分配の公正さによって、不平等は政策により解決することができると主張する。

雇用を増やすイノベーション、最低賃金、塁審所得課税の強化、ベーシックインカムなど、日本では流行りのキャッチフレーズで終わりそうな言葉が、反論への反論まで含めて論じられている。

海外の首脳と会談する度にウン億円だのウン兆円だのバラまいたり、給与所得や貯蓄が減っている国内では消費税を上げようとする日本の経済政策の底の浅さは、人間性を大事にする学者による知的基盤が足りないせいでもあるとつくづく思わされる。

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紙の本

結果の不平等と機会の平等

2017/02/24 11:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今日の事後的結果は明日の事前環境を形作る、非自発的な失業の最小化が雇用市場の目標。本書においても最低賃金の導入を説いているが、それに伴う零細企業の人材確保の困難化については言及されていないのが残念。結果の不平等の解消のための制度設計は、モチベーションの向上の阻害とそれに伴う財源確保といった問題のほか、倫理・道徳面の問題も決して小さくないということを改めて思い知らされた。

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紙の本

機会の平等ではなく、結果の平等のための本

2016/03/12 09:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

各国の事情(欧米、中南米)がよく理解でき、
分厚いながらも比較的頭に入りました。

アフリカ、アジアの考察ももう少し欲しかった。
自分で調べてみるしかないとはいえ、
序盤に示されている統計の定義や扱い方も学ばないと数値の意義を捉えるのは難しい。

資産形成における賃金の割合なんかは興味のある人が多くいると思う。

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紙の本

21世紀の不平等

2016/01/18 18:32

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

図や表にグラフなども沢山つけられているのも分り易い。
お国事情があるからそのまま我国の政策に応用できるかと言うと、かなりの部分で通用するだろうと思う。

興味深い社会保障や税、ベーシックインカムなども紹介されているが理論にどこも隙は無いだろう。
問題はその是非云々より、そもそも論としてベーシックインカムの導入によって「平等化」はされるだろうと思うけれど、その平等と言うのはどこまでが良いことなのか最近疑問に思っている。
その点には当然だが応えてくれてはいないんだが。

何でもかんでも平等と言うのは一見、非常に良いことで何が悪いのかと言う気になるのだがゆとり教育とかの影響か、自分の子供たちが幼稚園や保育園に行くようになって「平等化」が推進され、果ては運動会で駆けっこして1着からビリまで結果が出るのに走り終えたら皆が一座を組んで座っているだけの時代である。

幼稚園から小学校、中学に高校と言う教育課程に置いて駆けっこ、徒競争と名称は変われどクラスで一番は当たり前、長い教育期間で一度しか2位になったことがないことが唯一の自慢とも言える人間は駆けっこして順番がないなら走らん方が好いと思う。
必ず、アイツには負けないと思う相手がいるし、相手も今年は勝つと意気込んで子どもながらに真剣勝負をする。
そこで優劣がついて「悔しい「と思ったり、「勝った!」という自負がその後の糧になったりすると思うのだが平等とは如何に?

「平等であることは非常に好いことなんだ」と、教育することは駆けっこして順位を決めないならスタートもゴールのテープも要らんだろう!
長じてスポーツをやるようになったりすれば目標・目的は勝つことであろう。
参加することに意義があるらしいオリンピックでさえ、まだその競技場の概要しか決まっていないのに既に「金メダルは○○個を目標!「とか平気で言う。

平等じゃないじゃないか!

走っても、チームプレーでも勝てば嬉しいし、その為に日々部活汗を掻いているんだろう。
平等ばかり推進するなら高校野球もオリンピックも止めて共産主義儀化すれば好いじゃないか!
共産主義はイヤだ?

好いですよ、生まれたその瞬間から国民と認識されて死ぬまで毎月給料を支給してくれるんだから。
その共産主義の中でも職種や階級、序列によって当然所得に差があるのは如何なことかと思うけれど、究極はそう言う話じゃないのか。

どうも幼稚なもんでここから先に進展しないと言うか、逆戻りしてしまってベーシックインカムは非常に有効そうだが本書にもあるが八方丸く収まると言う訳にはいかないのではないか!?
その為に数字を色々いじくる手立てまで披露してくれているがそれじゃヤッパリ、不平等だと思えてならぬのだけれど。

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2017/01/14 18:03

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2016/10/25 00:32

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2016/11/20 10:36

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2017/02/09 12:27

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2017/09/30 19:38

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2017/01/12 19:58

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2017/07/16 23:57

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2016/07/28 07:38

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2016/04/27 23:24

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2016/07/16 09:52

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2017/08/10 19:00

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