「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
名もなき日々を (文春文庫 髪結い伊三次捕物余話)
著者 宇江佐 真理 (著)
絵師を目指す伊三次の息子・伊与太は新進気鋭の歌川国直に弟子入りが叶い、ますます修業に身が入る。だが、伊与太が想いを寄せる八丁堀同心・不破友之進の娘・茜は、奉公先の松前藩の...
名もなき日々を (文春文庫 髪結い伊三次捕物余話)
名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
絵師を目指す伊三次の息子・伊与太は新進気鋭の歌川国直に弟子入りが叶い、ますます修業に身が入る。だが、伊与太が想いを寄せる八丁堀同心・不破友之進の娘・茜は、奉公先の松前藩の若君から好意を持たれたことで、藩の権力争いに巻き込まれていく。伊与太の妹・お吉も女髪結いの修業を始め、若者たちが新たな転機を迎える。【「BOOK」データベースの商品解説】
伊三次とお文に支えられ、絵師修業を続ける息子の伊与太。一方、女中奉公に出た茜の運命は、大きく動きはじめる。廻り髪結いの伊三次とお文夫婦の周りで起こる心揺さぶられる事件の数々…。髪結い伊三次シリーズ第12弾。【「TRC MARC」の商品解説】
惜しくも逝去した著者の大人気シリーズ最新刊
伊三次の息子、伊与太が秘かに想う幼馴染みの茜。だが彼女の奉公先、松前藩の若君も茜に好意を持ち始めていた。人気シリーズ12巻。【商品解説】
収録作品一覧
俯かず | 7−51 | |
---|---|---|
あの子、捜して | 53−101 | |
手妻師 | 103−148 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
名もなき日々を
2021/08/23 09:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊三次の大事な大事な台箱が盗難?
初っ端からどきどきさせられましたが誰かに自身番に届けられていました。
見つかったことも勿論嬉しかったけど、悪い人が盗んだんじゃなくて、良い人がわざわざ拾って届けてくれたという結末が更に嬉しかったです。
俯かず 本文より
ひとつ悟ったことは、いつも当たり前に傍にあるものが、明日もあるは限らないということだ。
その時におたおたしてはいけない。
別の方法があるさ、と太っ腹に構えていることが肝腎だ。
心に留めておきたい言葉です。
巻末の「文庫のためのあとがき」が無くなっています。
宇江佐さん本当にいなくなってしまったんだと思い知らされ切ないです。