- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/02/01
- 出版社: 武蔵野美術大学出版局
- サイズ:19cm/269p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86463-045-0
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商品説明
病院の待合室で不安な気持ちでいる人に、デザインは何ができるだろう? 徳島大学病院(医学部)と武蔵野美術大学(造形学部)の「共同研究」というかたちで生まれたホスピタルギャラリー「be」の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
病院の待合室で不安な気持ちでいる人に、デザインは何ができるだろう?
2008年、徳島大学病院に小さなギャラリー設置を提案した深澤直人。
しかも展示するのは、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科「形態論」の学生作品。
ものと行為をとことん観察し、そこから新たなかたちを見出す「形態論」。
「定規」と出題されれば、蚊取り線香に目盛りをつけて提出する学生。
「手」と言われれば、出来たてのクリームパンが登場(ただし紙粘土)。
あっと驚き、思わず笑ってしまう。そうだ、この瞬間を届けよう!
真剣にかたちに取り組む学生作品は、
訪れる人びとに、新鮮な驚きや共感を呼び覚ます。
さまざまな感情が「感想ノート」に溢れ、
ギャラリーはいつしか、ほっと和む空間へと変化していく。
大学病院と美術大学、異色コラボの結晶!【商品解説】
目次
- Hospital Galler y [be] Images I
- 第一章 デザインができること 深澤直人
- 第二章 見出された「かたち」 板東孝明
- 武蔵野美術大学基礎デザイン学科学生作品の展示
- Wire Line 「Wire Line ―針金で描く日常」展
- PAPER 「PAPER―紙による記述」展
- Hospital Gallery [be] Images II
著者紹介
板東 孝明
- 略歴
- 板東 孝明
グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科教授。
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