紙の本
ITエンジニアのための伝わる文章力ドリル 実践的な演習を通して学ぶ 全157問
著者 上田 志雄 (著),島田 悟志 (著),日経SYSTEMS (編集)
ITエンジニアが仕事で作成する文書を、分かりやすくて、読みやすく、誤解のないものにするためのコツやヒントを集め、実例を交えて解説。また、演習を通じて知識の定着を図る。『日...
ITエンジニアのための伝わる文章力ドリル 実践的な演習を通して学ぶ 全157問
ITエンジニアのための 伝わる文章力ドリル(日経BP Next ICT選書)
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商品説明
ITエンジニアが仕事で作成する文書を、分かりやすくて、読みやすく、誤解のないものにするためのコツやヒントを集め、実例を交えて解説。また、演習を通じて知識の定着を図る。『日経SYSTEMS』連載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ITの現場では、要件定義書や設計書をはじめとする、たくさんの文書が行き来する。文書の中には、絵や図なども書くが、情報を伝える上で一番大事なのはなんといっても文章である。いくら絵や図をきれいに書いたとしても、それだけでは仕事に必要な情報をくまなく伝えることなどできないからだ。
文章の中に、たとえ一部であっても、分かりにくくて誤解を招く表現があると、ITの現場は大混乱に陥ってしまう。文章がシステム開発プロジェクトで使われるものの場合、誤解を招く表現があるとバグや性能不足など重大な欠陥に発展することがあるからだ。それをなんとか食い止められたとしても、問題を解消するために多くの関係者に余計な手間や時間を取らせることになり、結果的に全体の生産性や品質の悪化につながってしまう。
本書は、ITエンジニアが仕事で作成する文書を分かりやすくて、読みやすく、しかも誤解のないものにするためのコツやヒントを示すことを狙ったものである。【商品解説】
ポイント解説と同類の問題を繰り返し解く演習で、要件定義書や設計書といった開発文書の作成テクニックを効率よく習得できるドリル。【本の内容】
目次
- 【解説編】
- 第1章■正しい日本語
- 速く読めて誤解がない書き方にはコツがある
- ・速く読める文章を書くコツ
- ・理解が一致する文章を書くコツ
- 第2章■時系列の表現
- 同時並行か順番か、補足説明で誤解を防ぐ
- (Ⅰ)「~する」の時制を明確に
- (Ⅱ)「~まで」には補足を付ける
著者紹介
上田 志雄
- 略歴
- 〈上田志雄〉ティージー情報ネットワーク基盤戦略推進部技術・データ基盤グループマネージャー。
〈島田悟志〉ティージー情報ネットワーク基盤戦略推進部長補佐兼技術・データ基盤グループマネージャー。
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