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商品説明
【労働関係図書優秀賞(第39回)】労働者派遣法に求められる役割とは何か。日本の現状と問題点を法的視点から整理し、オランダ法およびドイツ法との比較検討をふまえ、日本の法体系のもとでの労働者派遣制度の役割を提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
●労働者派遣法に求められる役割とは何か
急激な少子高齢化を迎えている日本で、将来に向けて労働者派遣制度をどのように再構築するかは、立法政策として待ったなしの最重要課題であり、本法は2015年にも大幅な改正が行われました。
本書は、日本の現状を法的視点から再整理し、従来の、直接雇用を重視する観点から伝統的に常用代替の防止を中核としていた規制を見直し、個々の派遣労働者の労働条件に応じた規制展開の必要性を説いています。また、外国法(オランダ法・ドイツ法)との比較を通して、本制度の普遍的要素と固有要素を明らかにした上で、今後求められる労働者派遣制度のあり方を提言します。【商品解説】
目次
- 第1章 問題状況と検討の視角
- 第1節 問題の所在
- 第2節 前提的考察
- 第2章 日本の問題状況
- 序説
- 第1節 派遣法制定以前の状況
- 第2節 労働者派遣制度の変遷
- 第3節 労働者派遣の位置づけ
- 第4節 派遣労働者の雇用保障をめぐる問題
- 第5節 派遣労働条件の水準等に関する法規制
著者紹介
本庄 淳志
- 略歴
- 〈本庄淳志〉1981年大阪市生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了。静岡大学人文社会科学部・法学科准教授。
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