- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/02/19
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/271p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-251365-6
読割 50
紙の本
虫たちと作った世界に一つだけのレモン
著者 河合 浩樹 (著)
流通している外国産レモンのほとんどは防腐剤まみれ。皮まで食べられる安全な完全無農薬レモン栽培の奥義と、独自の販売方法を明らかにする。果樹園の虫図鑑&レモンのレシピも掲載。...
虫たちと作った世界に一つだけのレモン
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商品説明
流通している外国産レモンのほとんどは防腐剤まみれ。皮まで食べられる安全な完全無農薬レモン栽培の奥義と、独自の販売方法を明らかにする。果樹園の虫図鑑&レモンのレシピも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
【文学/日本文学評論随筆その他】流通しているレモンのほとんどは、防腐剤にまみれた輸入もの。皮まで食べられる安全なものはごくわずかだ。そんなレモンの真実と、著者が5年かけて成功した、完全無農薬レモンの栽培方法と哲学とは。レモン農家ならではのレモンレシピも紹介。【商品解説】
かつて95パーセントを輸入に頼って、防腐剤にまみれたレモンは、今では国産で、皮まで食べられる安全なものが普及しはじめている。その先端的リーダーである、愛知県・豊橋市の果樹園農家5代目河合浩樹が、5年かけて成功した、完全無農薬レモンの栽培方法と哲学とは。
河合果樹園のレモンは、独自に考案した鉢植え栽培をしており、ほかのレモン栽培法とはドラマチックに異なる。これにより、完全無農薬の果実特有の黒い斑点が解消される。
また、完全無農薬を実現するために、害虫の天敵となる昆虫に着目した河合は、30数種類もの虫を観察して、昆虫の世界が見えてくる「虫眼」を会得した。あわせて雑草を活かす方式を考えつき、教科書のない中、自然とたゆまず対峙することで自然から学び、5年かけて、安全でジューシーで栄養素の高いレモン作りに成功した。
今では、全国に「河合レモン」のファンがおり、ときに完売状態で、問い合わせが絶えないほどである。レモン栽培にとどまらず、販路も自ら開拓。そのビジネスモデルにも着目する。レモン農家ならではのレモンレシピも紹介。
【本の内容】
著者紹介
河合 浩樹
- 略歴
- 〈河合浩樹〉1962年愛知県生まれ。静岡大学農学部農学科農業経営学研究室卒業。みかん農園の5代目を継ぎ、5年後にレモンの完全無農薬栽培を開始する。毎日農業記録賞優秀賞等受賞。
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