読割 50
紙の本
未明の闘争 上 (講談社文庫)
著者 保坂 和志 (著)
【野間文芸賞(第66回)】高校の同級生のアキちゃんが、猫たちと暮らす私の家に突然訪ねてくる。お隣の三池さんの娘さんも加わって終わらないおしゃべりに、思いは時空を超える。富...
未明の闘争 上 (講談社文庫)
未明の闘争(上)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【野間文芸賞(第66回)】高校の同級生のアキちゃんが、猫たちと暮らす私の家に突然訪ねてくる。お隣の三池さんの娘さんも加わって終わらないおしゃべりに、思いは時空を超える。富士山と文学と音楽と猫と世界への愛にあふれた小説。【「TRC MARC」の商品解説】
池袋の「ビックリガードの五叉路」で、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。彼の告別式で久しぶりに再会した高校の同級生のアキちゃんが、ブンとピルルという猫たちと暮らす家に、妻が不在の夜に突然訪ねてくる。さらにはお隣の三池さんの娘さんも加わって終わらないおしゃべりに、思いは時空を超える。
今という時のかけがえのなさのみならず、
生の時間におけるあらゆる記憶が
鮮やかに立ち現れて幾重にも折り重なり、
ずっと一緒にいた犬や猫たちも、
かつての自分も友達もみんな愛おしくなる未明の世界。
*内容紹介*
池袋の「ビックリガードの五叉路」で、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。彼の告別式で久しぶりに再会した高校の同級生のアキちゃんが、ブンとピルルという猫たちと暮らす家に、妻が不在の夜に突然訪ねてくる。さらにはお隣の三池さんの娘さんも加わって終わらないおしゃべりに、思いは時空を超える。
やみくもに大切なものを抱きしめたり、ロッド・スチュワートが聴きたくなったり、眠ったり、子供の頃を思い出したり、セックスしたり、叫びたくなったり、どこか知らないところに行きたくなる、富士山と文学と音楽と猫と世界への愛にあふれた小説
野間文芸賞受賞作【商品解説】
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む