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紙の本
やわらかな生命 福岡ハカセの芸術と科学をつなぐ旅 (文春文庫)
著者 福岡伸一 (著)
寄り合い好きのダンゴムシ、ハート形に交尾するトンボ、科学史に残る偽りの発見、汲めども尽きないフェルメールの魅力…。科学の語り部・福岡ハカセが、しなやかでやわらかい生命のあ...
やわらかな生命 福岡ハカセの芸術と科学をつなぐ旅 (文春文庫)
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商品説明
寄り合い好きのダンゴムシ、ハート形に交尾するトンボ、科学史に残る偽りの発見、汲めども尽きないフェルメールの魅力…。科学の語り部・福岡ハカセが、しなやかでやわらかい生命のありようを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
週刊文春人気連載コラムの書籍化第3弾
寄り合い好きのダンゴムシ、ハート形に交尾するトンボ……福岡ハカセの眼に映る、不思議で、柔らかく、しなやかな生命の世界が満載!【商品解説】
寄り合い好きのダンゴムシ、ハート形に交尾するトンボ……福岡ハカセの眼に映る、不思議で、柔らかく、しなやかな生命の世界が満載!【本の内容】
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ミステリーより楽しめる!
2018/05/05 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『やわらかな生命』は、分子生物学者福岡伸一のエッセイ集。
科学から芸術まで、さまざまなことに興味を持って、やさしく語ってくれます。
“福岡ハカセ”という一人称は、ちょっとどうかと思うけど。
示唆に富む表現がいっぱいあるのですが、「人間は青を美しいと感じ青を求め続けてきた。」という一文に、そうか! と思いました。フェルメールや北斎を持ち出さずとも、青空があると元気出るのはそれでか!と納得しました。
福岡ハカセの『生物と無生物の間』は、借りて読みましたが、面白かったですよ。
科学の本なのに、ミステリーより楽しめる!
紙の本
脳に美味しい読書
2016/07/17 08:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
“脳に美味しい読書”、福岡ハカセの本を読むときはそんな感じ。
立派なレストランの贅を尽くした料理ではなく、派手ではないけど粋な佇まいの店で、料理もまた贅沢な食材ばかりではないけど「いい仕事」と関心させられる料理をいただいたような読後感を味わえます。
虫に、レーウェンフックに、フェルメールに、DNAにと、愛情たっぷりに語られる話はすべて、ためになり、それから幸せな気分にさせられます。数年前、神戸で福岡ハカセがつくったフェルメールの世界を観ました。福岡ハカセの愉しそうな気持ちが伝わってくるような素晴らしい展覧会でした。
私の脳には福岡ハカセの料理がピッタリ合うみたいなので、もっともっとおかわりを待っています。皆様も是非召し上がってください。幸せな満腹感をお約束します。