紙の本
大正箱娘 1 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)
著者 紅玉いづき (著)
時は大正。新米新聞記者の英田紺のもとに、旧家の蔵で見つかった呪いの箱を始末してほしいという依頼が入る。呪いの解明のため訪れた神楽坂にある箱屋敷で、紺は箱娘と呼ばれる美しく...
大正箱娘 1 見習い記者と謎解き姫 (講談社タイガ)
大正箱娘 見習い記者と謎解き姫
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商品説明
時は大正。新米新聞記者の英田紺のもとに、旧家の蔵で見つかった呪いの箱を始末してほしいという依頼が入る。呪いの解明のため訪れた神楽坂にある箱屋敷で、紺は箱娘と呼ばれる美しくも不思議な少女うららと出会い…。【「TRC MARC」の商品解説】
新米新聞記者の英田紺のもとに届いた一通の手紙。それは旧家の蔵で見つかった呪いの箱を始末してほしい、という依頼だった。呪いの解明のため紺が訪れた、神楽坂にある箱屋敷と呼ばれる館で、うららという名の美しくも不思議な少女は、そっと囁いた――。「うちに開けぬ箱もありませんし、閉じれぬ箱も、ありませぬ」謎と秘密と、語れぬ大切な思いが詰まった箱は、今、開かれる。
人と夢幻が共存した最後の時代。一人の少女が謎の詰まった箱を開く。
新米新聞記者の英田紺のもとに届いた一通の手紙。それは旧家の蔵で見つかった呪いの箱を始末してほしい、という依頼だった。
呪いの解明のため紺が訪れた、神楽坂にある箱屋敷と呼ばれる館で、うららという名の美しくも不思議な少女は、そっと囁いた――。
「うちに開けぬ箱もありませんし、閉じれぬ箱も、ありませぬ」
謎と秘密と、語れぬ大切な思いが詰まった箱は、今、開かれる。【商品解説】
時は大正。閉じられていた世界が、少しずつ開き始める時代。そこに、箱娘と呼ばれる、謎の少女がいた——。【本の内容】
目次
- 第一話 箱娘
- 第二話 今際女優
- 第三話 放蕩子爵
- 第四話 悪食警部
収録作品一覧
箱娘 | 7−65 | |
---|---|---|
今際女優 | 66−130 | |
放蕩子爵 | 131−194 |
著者紹介
紅玉いづき
- 略歴
- 【紅玉いづき(こうぎょく・いづき)】
石川県出身。金沢大学文学部卒業。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞しデビュー。ライトノベルに留まらず、児童書、一般文芸書でも精力的に作品を発表。繊細な人物造形、巧みなストーリーテリングで、活躍が期待されている。著作に『ガーデン・ロスト』(メディアワークス文庫)、「サエズリ図書館のワルツさん」シリーズ、(星海社FICTIONS)、「ようこそ、古城ホテルへ」シリーズ(角川つばさ文庫)、近著に『現代詩人探偵』(東京創元社)などがある。
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