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商品説明
学校に友達がいない“私”が出会ったのは、手首に傷がある“南さん”、とても格好いい“アバズレさん”、一人暮らしの“おばあちゃん”、そして尻尾の短い“彼女”だった−。「やり直したい」ことがある、全ての人に贈る物語。【「TRC MARC」の商品解説】
デビュー作にして25万部を超えるベストセラーとなった「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」の著者が送る、待望の最新作。友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに送る物語。【本の内容】
著者紹介
住野よる
- 略歴
- 〈住野よる〉大阪在住。高校時代より執筆活動を開始。「君の膵臓をたべたい」でデビュー。
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紙の本
泣いた…!
2016/02/28 12:04
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミエマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
デビュー作があれだけ話題になったので心配していたのですが、軽々と壁を乗り越えてきました!
素晴らしい!
泣けます。
紙の本
住野さん流石です!
2016/03/15 21:39
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまぶき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「君の膵臓をたべたい」が面白かったので期待が高かったこの作品ですが、前作より更に面白かったです!
奈ノ花ちゃんは、大人びててちょっと偉そうだけど、それが可愛い。アバズレさんもおばあちゃんも、そして南さんも優しくて私まで包み込まれるような包容力が感じられました。桐生くんと奈ノ花ちゃんのコントラストもよかったです。
そして、幸せとは何か。「君の膵臓をたべたい」と根底は変わらない、大切なことを違う角度から教えてもらった感じですかね?
本当に、素敵で美しいお話でした。
紙の本
素晴らしい!
2016/02/24 00:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぐっぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
住野さんの君の膵臓を食べたいでうけた衝撃をもう一度受ける事ができました。 結構これが癖になりそうです。
紙の本
また、同じ夢を見ていた
2019/02/05 16:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まこと - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わった時に貫かれる真実。話自体は重くないが、余韻が重たい。物語の初めから終わりまでの内容を、思い出して、余韻に浸らずにはいられない。
住野さんのデビュー作「君の膵臓をたべたい」も素晴らしい作品だが、こちらの方が個人的には好きだ。
まだ住野さんの本を読んだことがない人には、この本から読むことを勧めたい。
紙の本
とてもすてきなお話
2017/06/09 21:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きたいがーす - この投稿者のレビュー一覧を見る
「幸せとは何か?」を真剣に考えさせられました。素晴らしい人達からのアドバイスにより素晴らしい人へと成長していく奈ノ花の姿がとてもすてきでとてもいいお話でした。
紙の本
懐かしさと、未来への期待
2016/10/24 17:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スカイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
また、同じ夢を見ていた。
この、タイトルの文章が何処で出てくるかと、自分なりに、推測しながら読んでいたが、想像より、早めの段階で出てきて、先ずそこで意表を突かれました。
そして、この、同じ夢をみていた。
この言葉をはっするのが、まさか彼女になるとは思っていなかったので、正直びっくりした。
ミステリーの要素も含んでいたし、おとぎ話のような作品でもあり、私は三回読み直しました。
凄く凄く凄くおすすめです。
ラストが圧巻。
1度目に読んだ時は、泣いたけど。
二回目に読み終えた時の私は、さて、どんな心境だったと思いますか。
内緒にしときます。
紙の本
読み終わった瞬間涙が出た
2023/06/01 01:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うー - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わった瞬間に涙がじわっと出てきました
涙が出た理由はなんかいろいろあるけど
そこまで泣く場面は一切なくて構成がすごく面白く
最後に一気にいろいろこみ上げた感じです
著者は青くて痛くて脆いを読んでファンになって
君の膵臓を食べたいに続く3作目の購読でしたが
これまでのラノベ主人公感がある作品に特化してる作者かと思いましたが
完全に女性が主役で今まで読んだ構成ともまるで違っていて
ちょっと驚かせるような展開は相変わらずで
ますますファンになりました
途中まで泣くような場面は個人的に一切なくて
読み終えて最後にじわっと泣く感じは今まで経験した事がなく
心地よい終わり方でとても良かったと思います
紙の本
図書館で借りて読んだが、手元に置いておきたい本
2019/03/23 09:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sio1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人生とは、ヤギさんみたいなものね」
「人生とは?」が口ぐせの小学生の小柳菜ノ花(コヤナギナノカ)が、尻尾のちぎれた彼女、アバズレさん、南さん、おばあちゃん、桐生くんとの対話を通じて「幸せとは何か?」を考えながら不思議な体験をするお話。
途中、このミステリアスな登場人物をどう解釈するか・・・
と、謎解きをしているようでどんどん先が気になり一気に読了。
様々な伏線が張ってあり、論理的思考では解決できないミステリーとも言える。
さらっと一読しただけではわからなかったことも読み返すと「なるほどここに伏線が張ってあったのか!」と思ううまい小説。
「みらいは自分の意思で変えることができる」
こう信じて前を向いて歩き出したくなった。
紙の本
幸せとは何かを考えさせる本
2019/01/10 01:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
奈ノ花の賢くて、クラスのみんなは馬鹿だと考える傲慢さは、自分の子ども時代を見るようでいささか苦い・しょっぱい思いを抱きながら読みましたが、彼女はちゃんと自分の信じる「友達」からのたくさんの優しい言葉たちと彼女を本当に心配する気持ちを素直に受け取って反省し、勇気を持って行動できる強さを持っていて感嘆しました。私自身は傲慢でひねくれた心を大分長いこと引きずってしまいましたが、若い頃にこの作品に出合えていたらもっと違った人生が歩めたのかもと思わず言はいられませんでした。私自身にとっては時すでに遅しですが、今現在悩める少年少女または若い人たちにとってこの作品は優しさと勇気を与えてくれるものなのではないでしょうか。
電子書籍
すっと読めました
2018/05/01 08:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初から最後まで、すっと読めました。
前作も良かったけど、今作も良かった。
最後がまた良い。
紙の本
独特な
2017/10/12 00:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はたけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
視点が面白かった。雰囲気で心の中だとわかるのだが、点と線が繋がり、主人公がキャラが出来上がる感じがする。
電子書籍
住野よるさんの作品はやっぱり好きだ!
2017/07/21 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏川龍成 - この投稿者のレビュー一覧を見る
君の膵臓を食べたいとはガラッと色の変わった作品
一人の女の子の周りで起こる不思議な日常とその中で成長していく女の子の姿描いたお話。
女の子の視点から描かれている物語なので、文章が独特で癖がある。でも、それが癖になる。
疲れた日常を送っている人に、染み渡るような心地よい作品だと感じた。
紙の本
素敵な作品
2017/04/17 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けい - この投稿者のレビュー一覧を見る
すみのさんらしい言葉遣いがとても優しく心に響き、一気に読み終わりました。後味がとても良く大切な一冊になりました。
電子書籍
幸せってなんだろう。
2016/11/22 03:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:cafe802 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本に出会えたことは、私にとって幸せです
電子書籍
ピュアな気持ちで
2016/11/03 20:57
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しなとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
一度読み終え、解説を見てから再び読んで数々の伏線や、本当の意味がようやく腑に落ちました。
かと言って、あまり深掘りして考えて読み込むと小さな矛盾が気になりますので、純粋に物語を楽しみましょう。
そうすれば、きっと素敵な自分なりの幸せとは何か?人生とは…
が見つかると思います。