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麗しき隷人 (ラヴァーズ文庫)
麗しき隷人
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電子書籍
受けがすき
2017/09/25 13:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めが結構なSなので気をつけた方が良い人も・・・
と思いましたが、ジャケットや作品名でわかりますねw
最後までただのSというわけではなく、よかったです。
紙の本
ドロドロしていてよい。
2016/03/09 18:39
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナイロンスカートさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最強のSと天然自然培養のMのお話。
最高のMを手に入れるためのフリでしかないというお話の流れで物凄く周到なタチ(S)の策略is最高でした。
華族だのなんだのが出てきたから少し前の昭和かな?と思ったけどスマホも出てくるし現代らしい。そこらへんが少し違和感あったけど良いお話でした♪
紙の本
どろどろドS愛
2018/05/10 18:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:iogimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
2011年作品を改稿して2016年レーベルを変えて再発行
不要な暴力シーンを削り全体的に甘くしたとのことです
それでもかなりどろどろ風味なのが好みと違いましたが・・・
ドS執着攻めはドM奴隷性癖受けが小学生時に出合い
手に入れるためにいろいろ画策してきたわけですが
最初に姉と婚約してから婚約破棄の慰謝料に受けを入手
姉は自分の弟に嫁がせて「姉で我慢しておけ」って
なかなかな鬼畜!と思ったら爽やか明るいはずの攻め弟も
複数プレイを提案する程度には鬼畜でした
本編は受け視点でちょっとイラつく感じもしましたが
おまけ数ページの「麗しき隷犬」で攻め視点
ちょっとコミカルかつほんとは大甘なのが書かれていて
ののせんせいやっぱり「犬」がお好きですねぇ
犬のイラストはお口直しにはよろしかったです
華族制度が背景になっているのも口当たりを
良くするにはよかったです
電子書籍
「・・・だからどうか、お願いです。いつか僕を捨てる時は、殺してください・・・」本文より。
2021/08/25 12:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人と従う側(slave)の立場と複雑な愛情のお話です。
ネタバレがあります。
元侯爵家の当主でグループ企業「久堂」の総帥30歳の攻め・久堂崇仁、元伯爵家の長男でありながら今は家族で団地住まいの大学生受け・綾之杉桜海、受け視点、書き下ろしSSは攻め視点。
大企業の総帥である攻めと受けの姉が婚約し、没落した元華族の受け一家はその恩恵を受けていました。ところが、攻めの弟と姉がデキてしまい婚約は破棄寸前に。そこで傷ついた攻めの心を癒すため、「慰謝料」として受けが攻めの屋敷に住んで「話し相手」となりますが・・・
(この状況で本当にお話し相手だけで済むなんて、到底思えない)
そう危惧した受けの予想通り、仕事のストレスを受けにぶつける攻めの本性は暴君です。初夜はもちろん、攻めとの生活は酷いものに。それでも受けは姉の罪を償い、攻めを慰めるため健気に耐えます。だから読み手としても受けの痛々しさに同情しつつ、その想いがいつかは報われるだろうと淡い期待をしながら読むと。
ガッツリ系のSM展開!
歪んだ愛情が時間をかけて熟成され束縛・支配しながら可愛がる、それが攻めの愛し方だと気付いたスレイブ気質の受け。モラハラを心配した私でしたが、余計なお世話でした(笑)。
受けの実家がアレなので、わんこな最高のスレイブは最高のマスターのそばで幸せになることでしょう。
電子書籍
ソフトSM
2020/12/27 20:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
受けも攻めも自分勝手なように感じましたが、SMだと思えば納得です。
桜海は崇仁のためと言いながら、自分のために崇仁を求めているようなところがあって好きになれませんでした。
お互いになんで愛するようになったのか、わたしにはよくわかりません。
いろんなパターンのエロがあるので、飽きることはないと思います。
電子書籍
ラブ度が足りない…
2019/12/17 08:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
う〜ん、全体的に全くラブ度が足りない…。
攻め×受け共に感情がはっきりしなかった。
スレイブ志願と思っているならもっとそれなりに強く出してほしかった。
なんで攻めに惹かれているのか、なんで受けを構うのか、最後まで読めば分かるけど、のの先生作品では珍しく感情移入はできなかったなぁ。