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紙の本
すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生 (ちくま学芸文庫)
著者 飯野亮一 (著)
二八蕎麦の本当の意味は? 握りずしの元祖は? うな丼の発案者は? 日本料理の基礎が出来上がった江戸時代。膨大な史料を読み解き、江戸四大名物食「すし」「天ぷら」「蕎麦」「う...
すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生 (ちくま学芸文庫)
すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ ──江戸四大名物食の誕生
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商品説明
二八蕎麦の本当の意味は? 握りずしの元祖は? うな丼の発案者は? 日本料理の基礎が出来上がった江戸時代。膨大な史料を読み解き、江戸四大名物食「すし」「天ぷら」「蕎麦」「うなぎ」誕生の知られざる歴史に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
外食文化の歴史
2016/06/10 21:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代からある外食文化について、各種文献から現在に至るまでを明らかにしている。江戸は落語にもあるがそばが有名だが、実はうどん屋が多かった。
紙の本
江戸時代の日本食の起源とその歴史を解き明かす興味深い書です!
2020/04/13 11:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、表題にもありますように、すし、天ぷら、蕎麦、うなぎ、といった日本食の代表格とも言われる料理の歴史に迫った興味深い一冊です。同書の著者によれば、日本料理の基礎が出来上がったのは江戸時代であり、後期に入って経済的にも安定してくると、料理人と食べ手の相互作用によって、食の世界に変革が起こり、現在、私たちが知っている様々な日本独特の食文化が生まれたと言います。例えば、日本橋南詰の天ぷら屋台の名店「吉兵衛」の客が、隣り合わせた屋台のかけ蕎麦に天ぷらを浮かべることを思いついた、といった例が紹介されています。このように、同書は、江戸時代の日本の食文化の源とその歴史を解き明かした非常に興味深い一冊です!
紙の本
二八の十六文だから二八そば
2024/01/04 16:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
てっきり私はそば粉8割、小麦粉2割だから二八そばといわれているのだと勝手に思っていたけれど、十割手打ち蕎麦が二八の十六文だから二八そばというのかあ、江戸って面白い
電子書籍
楽しくお江戸グルメ
2019/02/28 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
お江戸の美味いもの、すし・天ぷら・蕎麦・うなぎの蘊蓄が、学識豊かに語られています。「はじめに」で問われるクイズ(「すし、天麩羅、蕎麦、蒲焼はすべて屋台からはじまった」などなど)が読み進めて内に解かれていくのも楽しい仕掛けです。
紙の本
江戸四台名物の元祖を知る
2019/02/28 21:02
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
粋なお江戸の四大名物、蕎麦・鰻の蒲焼・天麩羅・握り鮨(ほんしょけいさいじゅん)の元祖を知ることができます。うどん文化が中心だった江戸界隈で蕎麦切りが如何にご馳走だったか分かるエピソードが面白かったです。