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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/02/09
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社古典新訳文庫
  • サイズ:16cm/312p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-75325-2

読割 50

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文庫

紙の本

暦物語 (光文社古典新訳文庫)

著者 ブレヒト (著),丘沢 静也 (訳)

本来は農民や職人むけのおもしろくてためになる実用志向の読み物だった「暦物語」。“下から目線”のちょっといい話が満載の短編集を、ブレヒトの魅力が再発見できる新訳で紹介。【「...

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暦物語 (光文社古典新訳文庫)

税込 1,056 9pt

暦物語

税込 1,001 9pt

暦物語

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商品説明

本来は農民や職人むけのおもしろくてためになる実用志向の読み物だった「暦物語」。“下から目線”のちょっといい話が満載の短編集を、ブレヒトの魅力が再発見できる新訳で紹介。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

アウクスブルクの白墨の輪 9−38
クヤン=ブラクの絨毯織工たちがレーニンを記念する 165−171
ラ・シオタの兵士 173−178

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

生活密着型

2019/05/18 20:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

印刷技術が大衆の手に渡るようになってきた時代、最初にみんなが買い求めたのはカレンダーだったわけです。それは農作業にも、日常生活にも、必要で便利な情報だったのだけど、だんだんおまけ的に格言だとか、豆知識なんかも載るようになり、形態も一枚紙より複雑に進化していって、歌詞とか、占い、おとぎ話、料理レシピや恋愛相談まで、民衆本などと言われる、雑誌の走りみたいになってくる。そういう素朴でやさしい、民話風なお話として書かれたものに「暦物語」と名付けたらしいです。
30年戦争の時代、子供の本当の母親はどちらか判定するために、裁判官は二人の女に子供の手を両側から引っ張り合わせて、ってこれ、大岡越前か、アジアに原典がある話ですよねえ。
ブッダが弟子に語った言葉、フランシス・ベーコンの晩年の逸話。
異端審問にかけられながら外套の支払いを気にしていたという賢人。カエサルが名もなき兵士に作った借りの話。
偶然から戦場の英雄になってしまったソクラテスを救うのは、悪妻かもしれないがやはり彼の妻だった。
一人暮らしになって自由を満喫してしまう老女の話。老子が教えを書き残すにいたった経緯。
どれもほのぼのとして、教訓がありそうでなさそうな曖昧なところがいいわけです。
書かれた時代から考えると、当然ナチス批判の文脈があって然るべきとも思えるが、全般にあるのは知的怠惰によって横暴を看過することへの告発だろうか。
詩篇「こどもの十字軍」は、戦禍の直接の被害者である彼らへのレクイエムであり、これはかなり直球。赤軍が押し寄せてくる中で、息子を守ろうとする母親の意外ではあるが合理的な行動。これらもやはり、盲目的な権力支持の意識の虚をついたアイロニーと言えそうだ。
結局ドイツから亡命せざるを得なくなったブレヒトだが、これらの作品での根っこは、世界の叡智の中から一人一人がほっこりと安らげる気持ちを得られることにあったのだろうと思う。そして人々がこれら東洋や古代の鷹揚さにも心を傾けてくれたら、また歴史も変わっていたのかもしれないという思いにかられる。

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紙の本

暦物語

2016/11/07 12:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:によ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『暦物語』は、16世紀以来カレンダーの印刷と共に発展した読み物が出自。解説によると、このブレヒトの暦物語は、戦争で荒廃したドイツに贈られたプレゼントのような作品たち、だそう。
17編の物語+詩+小咄集にプラス解説中に詩が一編。
今回のお気に入りは…

物語だと
「アウクスブルクの白墨の輪」
「分不相応な老婦人」
詩だと
「仏陀が語る、燃えている家のたとえ」
「子どもの十字軍 1939年」
「クヤン=ブラクの絨毯織工たちがレーニンを記念する」
「本を読んだ労働者が質問した」
「兄は飛行士だった」
「亡命の途中に生まれた『老子道徳経』の伝説」
解説中の一編
小咄集「コイナーさんの物語」

で、特に「兄は飛行士だった」と解説中の詩は、実際の出来事の名を出さずに、ただ美しかったり悲しかったり…が表現されていて、意味に気付いた時にはっとするところがとても好み。
とても良かった。

解説で紹介されていた岩波文庫のJ.P.ヘーゲル『ドイツ炉辺ばなし集』も読んでみよう~。

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