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紙の本
風よ、万里を翔けよ 改版 新装版 (中公文庫)
著者 田中芳樹 (著)
隋朝末期、戦場をかけた男装の美少女がいた。北に高句麗を征し、南に賊軍を討つ――落日の隋帝国を支えて勇戦した伝説の佳人・花木蘭を描く中国歴史長篇。【本の内容】
風よ、万里を翔けよ 改版 新装版 (中公文庫)
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紙の本
「朝廷とは何だ。忠臣の血を啜って生き永らえる人妖か。」
2017/01/26 10:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
同名の漫画を読んで、読んだはずの小説の内容を全く思い出せず再読。自分の記憶力が悪いのもあるが、何となく原因は物語性が乏しいからかなぁ。隋の滅亡に至る歴史を歴史上の人物の逸話を交えて書いてあり、登場人物がとても人間味があって面白いのだが、人物紹介で本編から脱線し何が何だか分かんなくなるとこともしばしば。武将や将軍が好きな人にはお勧めかも。木蘭、ムーランと書いた方が馴染があるのかなぁ。
紙の本
滅びゆく国で
2018/06/21 18:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディズニーの「ムーラン」と同じ題材に田中芳樹がチャレンジ。田中氏の女性主人公作品はいまひとつ好きになれないが周囲の男性キャラクターが魅力的なので面白く読めた。滅びようとする国の中でどう生きるか、こういう時に人間の度量が問われるのだと思った。