「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/10/29
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/381p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-220024-0
読割 50
紙の本
さらば白人国家アメリカ
著者 町山智浩 (著)
2012年からリアルタイムで発表してきたエッセイを時間軸通りに採録し、それらのキーワードを詳細に具体的に解説。2016年大統領選への道をたどる。『クーリエ・ジャポン』ほか...
さらば白人国家アメリカ
さらば白人国家アメリカ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2012年からリアルタイムで発表してきたエッセイを時間軸通りに採録し、それらのキーワードを詳細に具体的に解説。2016年大統領選への道をたどる。『クーリエ・ジャポン』ほか掲載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「二大政党の将来がどうなるかはわからない。ただ言えるのは、アメリカが白い肌に青い目で英語を話す人々の国だった時代は、確実に終わるということだ」――トランプ対ヒラリー、史上最悪の大統領選が暴いた大国の黄昏。在米の人気コラムニスト町山智浩氏が、党大会、演説集会をはじめ各地の「現場」で体感したサイレント・マジョリティの叫び!
1980年に人口の8割を占めた白人は、現在62%。やがて白人が人口の半分を割り、マイノリティへと転落する日がやってくる。白人たちのアイデンティティ・クライシスは、アメリカをどこに向かわせるのか!? シンクタンク、全米ライフル協会、アンチ人工中絶、スーパーPACと最高裁、肥満と大企業……「アメリカを操ってきたもの」たちの暴走と矛盾に斬りこむスーパーコラム。【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第1章 アメリカ機能停止
- 第2章 大麻と肥満と暴力警察
- 第3章 トランプの予備選無双
- 第4章 トランプ旋風の正体
- エピローグ
著者紹介
町山智浩
- 略歴
- 〈町山智浩〉1962年東京生まれ。コラムニスト、映画評論家。著書に「トランプがローリングストーンズでやってきた」「最も危険なアメリカ映画」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
トランプが選ばれる理由
2016/11/12 16:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大統領選の結果を見て、愕然としていた。「なんでトランプが大統領に!」と思ったが、本書を読んで「こりゃ選ばれる」と納得。どこの国も他国より、自分の生活を良くしてくれる政治家を選ぶ。だが共和党は、そんな支持者の声を無視した政策を50年もやって来た。「気がついたら、自分達は貧乏で、都市部にいる連中(ひと握りだが)が金持ち。公約だった宗教的な政策も無視された」そんな状況に、何んでもありのトランプが出て来た。大企業から献金を受けた共和党候補者や、鼻持ちならないヒラリーより、彼ら彼女らは「ましな大統領」と選んだと思われる。読む限り、サンダースや、ランド・ポール候補も、現在の格差に苦しむ現状を改善する政策だったのだが。本は大統領選前に読みたかった。結果を見て読んでも面白いと思う。
紙の本
選挙結果を見た後だと感想も異なる。
2016/11/14 15:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかと思っていたが、トランプ勝利。町山氏はトランプが敗北すると予想して執筆したのだろうが、選挙後に読んで見ると、トランプ賛美ともとれる記述に気がついた。正直これからの国際政治は不透明だが、停滞だけは無さそうなので、変革が良い方向に進むことに期待したい。