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殉教者
殉教者 殉教者
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/04/26
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/235p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-219977-3
  • 国内送料無料

紙の本

殉教者

著者 加賀乙彦 (著)

江戸時代初期、海と砂漠を5万3千キロ旅し、日本人として初めて聖地エルサレムの地を踏みローマに辿り着いた、伝説の巡礼者・ペトロ岐部カスイの生涯を描く。信仰の最奥に迫る壮大な...

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殉教者

1,998(税込)

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商品説明

江戸時代初期、海と砂漠を5万3千キロ旅し、日本人として初めて聖地エルサレムの地を踏みローマに辿り着いた、伝説の巡礼者・ペトロ岐部カスイの生涯を描く。信仰の最奥に迫る壮大な物語。【「TRC MARC」の商品解説】

1614年、2代将軍徳川秀忠がキリシタン禁教令を発布した。キリシタンへの迫害、拷問、殺戮が頻発し、岐部は殉教者の記録を集める。翌年、28歳の岐部はエスパニア人修道士と共に長崎から船出、40日の航海の後にマニラ港に着く。そこで入手した地図には、双六のように、マニラを振り出しに、マカオ、マラッカ、コーチン、ゴア、ポルトガルの要塞のあるホルムズ島、さらにペルシャ砂漠、シリア砂漠、遂にはエルサレムに到達する道筋がこまかく描かれていた。岐部は自らの信仰を強くすることと、イエスの苦難を追体験することを思い、胸を躍らせた。
ペトロ岐部は1587年に豊後の国東半島で生まれ、熱心なキリシタンの父母の元で育つ。13歳の時に一家は長崎に移り、岐部はセミナリオに入学を許される。ここでラテン語を習得し、聖地エルサレムと大都ローマを訪れることを強く決意する。
次に訪れたマカオでは差別に耐えながら志を貫き、何とか旅費を工面して、ミゲルと小西という二人の日本人とともに海路、インドのゴアに向かう。ゴアからローマに向かう船に乗る二人と別れた岐部は、水夫として働きながらホルムズ島に向い、そこからは駱駝の隊商で働き砂漠を通ってエルサレムを目指す。
1619年、岐部はついに聖地エルサレムの地を踏む。そこから徒歩で、イスタンブール、ベオグラード、ザグレブを経て、ヴェネツィアに。祖国を出て5年、岐部はついにローマにたどり着いた。海路で1万4500キロ、徒歩で3万8000キロ。乞食のような身なりの岐部に施しをしようとした神父が、流暢なラテン語で話す岐部に驚き、イエズス会の宿泊所に案内される。そこで岐部は、4日間にわたる試験を受け合格、イエズス会への入会を許された。
ローマとリスボンで2年間の修練を経て、帰国の許可を得た岐部は、キリシタン弾圧の荒れ狂う日本に向けて殉教の旅路についた。
信仰に生きた男の苛酷な生涯が荒廃した現代を照らす、著者渾身の書下ろし長篇小説。【商品解説】

著者紹介

加賀乙彦

略歴
〈加賀乙彦〉1929年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医としての勤務のかたわら小説の執筆を始める。「永遠の都」で芸術選奨文部大臣賞、「雲の都」で毎日出版文化賞特別賞を受賞。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

これは本物

2016/05/10 01:08

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コピーマスター - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀乙彦氏はカトリックだとは知っていたが、クリスチャンが主役の小説は初めて読んだ。
「宣告」、「錨のない船」、「湿原」等、氏の作品は相当大部な印象があるが、これはわずか200ページあまりの、しかしとても力強い作品である。
ペトロ岐部カスイ(本書の表記)は、エルサレムを旅し、ローマで学んだ実在の日本人のイエズス会士である。
キリシタン弾圧の風が吹き荒れる日本にわざわざ殉教覚悟で帰ってきて、激烈な拷問を受けても最後まで棄教しなかったという信仰の人を作り上げた膨大な“積み重ね”が細やかに描かれていて感動的だ。
これは加賀氏の解釈なのだけれども、ペトロ岐部の「巡礼の旅」というのは、単なる個人的な好奇心や自己実現のためのものではなかったはずであるという思いが伝わってくる。冒頭は生硬な文章で始まるこの小説だが、いよいよ勢いをましていき、カスイの高揚感の頂点において、矢継ぎ早に迸り出るのは、ほかでもない文語調の聖句の数々であり、聖書のエピソードの語りのそれである。クリスチャンが読めば、決してこれが機械的な引用の羅列とか、創作行為の放棄と批判することはありえまい。これこそ爆発的な生の歓喜を共有するにふさわしい表現にほかならない。
この物語では、何か華々しく大げさな奇跡が起こるわけではない。カスイは、耳をすまして神の助けを静かに聞きわけ、主の恩寵に感謝するのである。われわれと同じ日本人の一つの魂、何よりも努力の人が、命よりも大切なものを命をかけて守り抜くことで、本当の命をただしく生きたのだという事実を教えてくれる。殉教者を描いているにもかかわず、明るい希望の光が差すような爽快な読後感に浸れる宝石のような一冊である。

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2016/10/14 15:21

投稿元:ブクログ

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2016/09/08 09:30

投稿元:ブクログ

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2017/08/30 02:26

投稿元:ブクログ

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