紙の本
考えながら書く人のためのScrivener入門 小説・論文・レポート、長文を書きたい人へ
著者 向井領治 (著)
おもに個人で長文の文芸・評論作品を執筆するためのMac用アプリケーション「Scrivener」の入門書。主要な機能を、「本文を書く」「出力する」等の目的別に解説。小説家・...
考えながら書く人のためのScrivener入門 小説・論文・レポート、長文を書きたい人へ
考えながら書く人のためのScrivener入門 - 小説・論文・レポート、長文を書きたい人へ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
おもに個人で長文の文芸・評論作品を執筆するためのMac用アプリケーション「Scrivener」の入門書。主要な機能を、「本文を書く」「出力する」等の目的別に解説。小説家・藤井太洋らのユーザインタビューも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
スクリブナーは“書く”という行為の意味を変えてしまった
小説家/藤井太洋氏
アイデアを書きため、整理し、アウトラインを組み立て、文章を簡単かつ柔軟に作れて、同時に収集した資料(画像、PDF、音声ファイル、動画、Webページ等々)をソフト上で一元管理することができ、最終的には、docxをはじめPDFやOPMLなど、様々な形式に書き出せる、強力な文章作成のサポートツール、Scrivenerの使い方をビギナーに向けて解説します。また巻頭には、現役小説家でScrivenerユーザでもある藤井太洋氏のロングインタビューや、レポートや創作のために利用している学生へのインタビュー、階層がキーとなる解説書の書き方として本書著者のメイキングを、それぞれ掲載しました。実際に本ソフトがどのように使われているのかを知ることで、作品づくりへの新たな意欲を喚起するでしょう。
※本書は、ScrivenerのMacintosh版を使用して解説を行っています。【商品解説】
目次
- 【ユーザインタビュー】小説家・藤井太洋氏に聞く、Scrivenerの使い方
- Chapter 1 クイックツアー
- 1-1 作品づくりの流れとScrivenerの特徴を見る
- Chapter 2 インストール
- 2-1 トライアル版を試す
- 2-2 ライセンスを購入する
- 2-3 起動と終了
- 2-4 表示を日本語化する
著者紹介
向井領治
- 略歴
- 〈向井領治〉1969年神奈川県生まれ。信州大学人文学部卒。実用書ライター、エディター。執筆のほか、Web制作などの実務も手がける。著書に「Boot Camp導入ガイド」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年5月号より
書標(ほんのしるべ)さん
Scrivenerは文書作成ソフトウェアの一種。動画やWebページなど異なる形式の資料を一元管理できるなど多彩な機能を持ち、小説やレポートといった長文の作成に適している。巻頭のユーザインタビューは『Gene Mapper』(ハヤカワ文庫・700円)のSF作家、藤井太洋氏。執筆作業の大半をScrivenerでおこなっているという藤井氏がどのように活用しているかを知ることができる。