もとこども （ポプラ社の絵本）

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発想がよい。「もとこども」というワードにだんだんと読み進めるうちにハマっていく。こどもともとこどもでできている。これはなかなかの名言だね。

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子どもが読むと「わくわく」
どんな大人になれるかな？

大人が読むと「そうそう」
私って小さい頃から、よく○○してたっけ・・・。

って思ってしまう絵本です。

当たり前だけど、忘れがちなこと。
お父さんだっておかあさんだって、先生だって、みんなみんな元子どもだったんです☆

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大人はみ～んなもとこども。子どもがどんな大人になるかは自分次第だってあたり前だけど気づいてないことを教えてくれます。

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2022年度　　6年生
まわりの大人もみんなみんな、〈もとこども〉だったこと。
動物も昆虫も。
そんな当たり前だけど、あまり考えなかったことを想像させてくれる絵本です。
読み終えた後、夢や希望が広がります。
2016年度　　5年生　4分
大工さんも学校の先生も看護師さんもパイロットも、みんなみんな［もと、こども］。
短い絵本だけど最後のページで、夢や希望が広がります。

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「こどもと、もとこども　で　できている」という事がもっともっと理解されていれば、理不尽なバッシングは減ると思う。いとうさんの描く絵はやっぱり独特でちょうちょの口はやや不気味でした。大きくなったら何になりたい？って聞いたら「んーとねー、3さい！！」と答えた娘。ゆっくりでいいので、大きくなって夢見つけて下さい♪（2歳4ヶ月）

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4歳4か月

〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯
またよんであげたい ◯

〈子〉
初回からくいつく
何度も読む

まだ難しかったかな？
反応あまり見せず。

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なるほどー、みんなもとこども。大人は子供のころを思い出し、子供は大人になることに夢を描く。読後感の良い絵本。

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あなたのママも「もとこども」。
テレビに映ってあんなすごいことしてる人も「もとこども」。

どうも「すごい活躍ができるのは一部の人」と思っている小学生の娘に、
あなたには無限の可能性があって、
これから何にでもなれるんだよ。
って伝わるといいな。

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読み聞かせ(１分２０秒くらい)
みんなもとは子ども！だから何にでもなれる！
ほんわかとした絵で、言葉も短く伝わりやすい。
門出に読んであげたい。

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「よのなかは“こども”と“もとこども”でできている。あたりまえのことにはじめてきがついたとき、せかいがちがってみえる!おとなになることがたのしみになってくる!」