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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/20
- 出版社: 研究社
- サイズ:21cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-327-23804-9
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商品説明
コミュニケーション重視の英語教育の動向を見据え、文法・語法研究の最先端の情報を紹介。4は、「規範」的な語法から一見逸脱しているように見える現象に注目することで、実際の英語の持つ柔軟さと豊穣さを実証的に解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
★フレイジオロジー的アプローチによる語法研究
英語の文法・語法に関する「規範」がどのように形作られてきたかを振り返る第1部に続いて、第2部では「規範」的な語法から一見逸脱しているように見える 現象を1つ1つ検証する。実際の英語の持つ驚くべき柔軟さと豊穣さを実証的に解き明かすと同時に、「逸脱」のパタンを長い英語史のなかに位置付ける。「こう言ってはならない」から「こうも言える」への転換をも意図するスリリングな実証的語法研究の成果!
「シリーズ 英文法を解き明かす」
コミュニケーション重視の英語教育の動向を見据え、文法・語法研究の最先端の情報を存分に盛り込んだ英語学の新シリーズ。現代英語で実際に使用される表現の仕組みを一つまた一つと解き明かし、最前線の英語教育の現場にも新しい息吹をもたらす。英語の具体的な語彙と構文の特性を明らかにすることを目的に設立された英語語法文法学会20周年記念企画。【商品解説】
フレイジオロジー的アプローチによる語法研究
英語の文法・語法に関する「規範」がどのように形作られてきたかを振り返る第1部に続いて、第2部では「規範」的な語法から一見逸脱しているように見える現象を1つ1つ検証する。実際の英語の持つ驚くべき柔軟さと豊穣さを実証的に解き明かすと同時に、「逸脱」のパタンを長い英語史のなかに位置付ける。「こう言ってはならない」から「こうも言える」への転換をも意図するスリリングな実証的語法研究の成果!
【本の内容】
目次
- 第1部 本書の基本的な立場と考え方
- 第1章 はじめに
- 第2章 伝統的規範
- 第3章 新しい規範
- 第4章 日本における規範の継承
- 第5章 本書の立場
- 第2部 個別事例研究
- 第6章 have until X to V へのフレイジオロジー的アプローチ
- 第7章 on account of へのフレイジオロジー的アプローチ
- 第8章 接続副詞としてのnot only that but
著者紹介
内田 聖二
- 略歴
- 〈内田聖二〉1949年生まれ。奈良大学教授。
〈八木克正〉1944年生まれ。関西学院大学名誉教授。
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