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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/04/08
- 出版社: 春風社
- サイズ:20cm/340p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-501-2
- 国内送料無料
紙の本
パブリック圏としてのイギリス演劇 シェイクスピアの時代の民衆とドラマ
著者 中村 友紀 (著)
16世紀後半から17世紀前半までの期間に、歴史的にもまれな隆盛をみたイギリス演劇は、あらゆる階層に開かれた一大メディアであった。シェイクスピアの時代のイギリス演劇の民衆文...
パブリック圏としてのイギリス演劇 シェイクスピアの時代の民衆とドラマ
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商品説明
16世紀後半から17世紀前半までの期間に、歴史的にもまれな隆盛をみたイギリス演劇は、あらゆる階層に開かれた一大メディアであった。シェイクスピアの時代のイギリス演劇の民衆文化的な側面について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
セルフ・ファッショニングの指標を与え近代的自我の形成・個人と社会の関係性の決定に関与したイギリス演劇とその精神を探る。【商品解説】
目次
- 序章 近代初期イングランド演劇のパブリック圏−知と価値・倫理の共有のネットワーク
- 第一章 近代初期イングランドのシャリヴァリ劇
- 第二章 喜劇的懐疑−『じゃじゃ馬ならし』のシャリヴァリ
- 第三章 『オセロー』とシャリヴァリ−演劇と儀礼に見る家父長制の不安
- 第四章 復讐劇のシャリヴァリと自然法
- 第五章 文化のホメオスタシス−『ハムレット』に見る伝統の抵抗勢力
- 第六章 『ランカシャーの魔女たち』に見る魔女表象の文化的再帰性
- 第七章 『ランカシャーの魔女たち』の二つのシャリヴァリ−文化的スキーマの再生産と暴動
- 第八章 魔女劇とゴシップのパブリック圏
- 第九章 『ランカシャーの魔女たち』とナサニエル・トムキンス−近代初期イングランドの観客心性
著者紹介
中村 友紀
- 略歴
- 〈中村友紀〉関西学院大学博士後期課程単位取得退学。関東学院大学経済学部准教授。専門はイギリス演劇、イギリス文化史。
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