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紙の本
とんでもなくおもしろい仕事に役立つ数学 (角川ソフィア文庫)
著者 西成活裕 (著)
テイラー展開で商品開発したり、微分で効率化を図ったり、フィボナッチ数列で将来を予測したり…。「渋滞学」で有名な東大教授による、「ものづくりの現場で使える数学」をテーマに講...
とんでもなくおもしろい仕事に役立つ数学 (角川ソフィア文庫)
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商品説明
テイラー展開で商品開発したり、微分で効率化を図ったり、フィボナッチ数列で将来を予測したり…。「渋滞学」で有名な東大教授による、「ものづくりの現場で使える数学」をテーマに講義した内容をまとめる。〔「とんでもなく面白い仕事に役立つ数学」(日経BP社 2012年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
数学を使ったら特許も取れた!
企業との共同研究では、ブレイクスルーを起こす数学の威力を目の当たりにすることばかり。テイラー展開で商品開発したり、微分で効率化を図ったり、フィボナッチ数列で将来を予測したり……。むずかしそうな企業や細かい計算がイヤで数学から遠ざかるなんてもったいない!
「渋滞学」で有名な東大教授が、めんどうなルールや複雑な数式にとらわれない、心躍る数学講義を始めます。【商品解説】
ものづくりの現場にもっと数学を!【本の内容】
目次
- はじめに
- シーズン1
- 第1章 最適化・効率化(微分方程式)
- 第1時限 新入社員が部長を撃退!ってことも可能な数学
- 第2時限 経験やカンで出した答えは全体最適…ではないかもしれない
- 第3時限 効率化の切り札 微分は「傾きのこと」なのです
- 第2章 未来を予測する(微分方程式)
- 第4時限 未来が見える「水晶玉」 面倒な計算はコンピュータに任せる
著者紹介
西成活裕
- 略歴
- 1967年、東京都生まれ。東京大学先端科学技術研究センター教授。東京大学工学部卒業、同大大学院工学研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。その後、ドイツのケルン大学理論物理学研究所などを経て現在に至る。専門は数理物理学、渋滞学。著書の『渋滞学』(新潮選書)で講談社科学出版賞などを受賞。ほかに『誤解学』『無駄学』『とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学』など多数。
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紙の本
数学はもっとビジネスに役立つということを面白く講義してくれる書です!
2019/02/01 16:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、あの「渋滞学」で有名な東京大学の西成教授による数学はもっと多方面で活用できる道具であることを丁寧に説いてくれる作品です。例えば、テイラー展開を使って商品開発をしたり、フィボナッチ数列で将来を予測したり等、私たちが考えもしないところで頻繁に数学が使われていることが紹介されています。目からウロコの作品です。