紙の本
数値のアップデート
2019/03/17 22:00
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、日経新聞の読み方の指南書のような本か?と思いましたが、手に取ってみると、様々な経済の数字の解説本という感じでした。
確かに、新入社員などに良い一冊かもしれません。
紙の本
ポイントがつかめるようになりました
2017/02/06 21:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年か前まで政治や経済に関心が持てずにいましたが
このままではいけないと思い、日経新聞を読み始めました。
しかし、予備知識がないので読んでも内容が頭に入ってこず、
調べものをしようにも、調べなくてはいけないことがあまりにも膨大で
途方に暮れていましたが、この本を読んでポイントがつかめるようになり、
新聞をめくるのが楽しくなりました。
タイトルのとおり、とりあえず日経新聞が読めるようになると思います。
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日経新聞要約のプログラムが始まるので、友人に手始めに何から読んだらよいか聞いたら、推薦された。
早い人ならば1時間で余裕がある位に文章は少なく、癖もない文章でさっと読めますが、その割には重要な言葉が何度も繰り返されて、日経新聞を読むために必要な知識が整理されたような本。
GDP、国債発行高、失業率、1バレルいくらか、ROE、CSR等の言葉を知らない人は、読んで損はない本だと思います!
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経済に関する用語の説明や、基本的な数字が並べられていて読みやすかった
社会人だけでなく、就職活動中の学生にもオススメな一冊
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なんとなく知ってるけど、深くは理解していない経済用語だったり、具体的な値まで覚えていないものまで、今の自分の常識レベルを測るのに良い機会となった。最低限これだけは知っておこうよってところがコンパクトに書いてあって読みやすく、とても良い本。
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「日経ハニカム」より数字が絞られていて頭に入りやすかったけど、ビジネスマンではない私には必要ない数字もあった。どんな本にも書いてあるけど、自分に必要なデータ、知りたいデータを自分で選んで追っていかなきゃ意味がないんだろうな。
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数字が 頭に入っていると 日経の読み方が変わってくる。
良本。
2016年出版なので、
情報を新しくするため、
2018年出版の図解ハンディ版の方も買ったけど
図解の方はKindle読み上げに対応していないことと、スマホだと読みにくいので△
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社会人1年目はとっく昔の話ですが、たまたま目に止まり読んでみました。
世界や日本の経済って自分の生活とかなり密接しているにも関わらず、難しそうだからと避けていました。最近、興味を持ち始めましたが、社会人になったらきちんと知っておくべきだったな後悔。
この本はそんな難しそうな話を分かりやすくまとめられていて、社会人1年目でも読めると思います。
毎日のように経済のことに触れていないと、この本の内容も見につかないような気もしますが、できるだけ関心をもって経済の情報に触れていきたいと感じました。
分かりやすかったので他のシリーズも読んでみたくなりました。
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今まで何冊か経済や政治の本を読んで「なるほど」と思うのですが、その根拠の数字が正しいか、きちんとわかっていませんでした。根拠数字を聞いてもそれが本当か的外れかいちいち調べないとわからないのです。やはり、キーとなる数値はだいたいの値を記憶して置くことが重要だな、と思うようになりました。
この本は、そのキーと数値は何で何を覚えておけばよいのかわかりやすくまとまめられている本です。
(本のタイトルで若干損をしているような気がします)
最低限『日本のGDP』『国家予算』『税収』『東証時価総額』の4つは絶対覚えておいて損はないと思います。
本の数値は2016年1月のものです。この本を読んで、最新のニュースの数値と比較し5年でどれくらい変化があったのか見る面白いです。
以下この本にでてきた覚えておいた方が良いと思われる数字と用語です。
日本の人口:1億2700万人
○GDP
GDP:500兆円程度
四半世紀ずっと変わらない(ドルで見ると6兆ドル→4兆ドル強)
1990年代は1人あたり3位→27位
成長率:先進国1〜3%、新興国5〜7%
世界全体で3%を超えてないと危険、IMFによると現在3%ちょっと
日本と比べ、中国のGDP約2倍、韓国1/4
○税
税収は50兆円
GDPの6割が個人消費なので、300兆円の8%が消費税24兆円だけど、免除などもあるので17.6兆円が消費税
地方税は35兆円
国家予算は100兆円
○東証時価総額
東京証券取引一部上場企業全社の時価総額:500兆円。
個人消費は300兆円
不況時はGDP比70%、好調時には130%
○貿易収支
貿易額70兆円〜80兆円
東京五輪からずっと貿易黒字だった(オイルショックを除く)。
2011年の東日本大震災から天然ガスの輸入代金がかさみ、その頃から一転して貿易赤字国に。
海外投資も拡大して、世界有数の外貨準備高と世界一第一位となる対外純資産をもっている→公的債務はGDPの2倍以上あるにも関わらず、円は安定通貨。
○コンビニ
コンビニは五万とある(コンビニ数は約5万)
売上:50〜70万円/店舗/日(客単価700円の壁)
×365日×5万店舗で約10兆円/年
(スーパーは17兆円→13兆円と減少傾向)
○雇用
失業率3%、正社員:非正規=6:4
雇用者総数は5700万人
フィリップス曲線:インフレが怒ると失業率が下がり、失業率が上がると物価が下がる
○高齢化
医療費や年金関係の支出(社会保障費)は国家予算の30%
総人口の1/4が65歳以上、うち半分が75歳以上
○所得格差
子供の1/6が貧困家庭
ジニ係数:0で国民全員同じ所得、1で王様独占
日本の現在のジニ係数:0.38
自殺者数:24人/10万人、世界第9位(1人あたりのGDP27位より上)
○渡航者
インバウンド:1900万人
2.7兆円、旅行収支が黒字に。
(2000万人が1人20万円使えば4兆円)
○農業
労働者の2%強、170万人。60年前の1/5
中国、英国��独、ブラジル、インド、米国、ロシア、タイ:穀物自給率100%、日本:3割未満
輸入7兆円、輸出7500億円、日本の輸入額84兆円の約10%が農作物
○原油と金
経済成長が著しいときに原油価格上昇
原油:30ドル〜150ドル/1バレル
金:5000円/1g
○世界経済見通し
世界経済がどの程度の速度で拡大しているか。
1、4、7、10月の初めに発表
(経済成長3%以下だとまずいと言われている)
○ROE:株主資本利益率
ROEが高い=収益性が高い
資本金や貯め込んだ利益をつかってどれだけ利益をだすか。
1%であれば、社債や国債を買った方がマシ。
2桁のROEが期待される。
○CSR=企業の社会的責任
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日経新聞の最初は、どこを読んでいいか分からない人におすすめです。
特にどの指標を見るのか分かります。
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1月から日経新聞をちゃんと読み始めることにしたので、prime readingで目に入ったこれを読んでみた。
結論から言えば、もっと「日経新聞が読めるようになる」点に集中して欲しかったかな感。個人的にはもっと新聞の読み方というhowの部分が欲しかった。
筆者の考えや問いを投げかけてくるのはまだいいんだけど、文章力が稚拙なせいでそこが読みづらくてちょっとイライラした。
経済用語を初心者がなんとなく理解したりするのには悪くないのかもしれないが、それならもっと良い本がある気がする。
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通信教育で日経新聞の口座を取り、この著書を読み社会人2年目という節目から日経新聞を読んでいきたいと考えている。
日経新聞で知っていて当たり前のように掲載されるGDPや日経平均株価、貿易収支などなど大まかに知ることが出来たかなと思う。
言葉の意味は理解したとして、後はどのような変遷を遂げてきたのか、日々の数字をチェックしていく事が重要になると思う。
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図書館でたまたま目に入った1冊。
シンプル。わかりやすい。読みやすい。
いや流石に大学生でも知ってるわってのも多々あったけど、思ってたよりも知らないのが混ざってた。勉強します。
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まずはマクロな視点から入り、そこから得られる情報をミクロな視点に落とし込んで、自分なりの考え方を持つ重要性を感じた。これからも、日経平均やダウ平均、金や原油の相場などを頭の片隅に入れつつ、日経新聞を読んでいこうと思った。
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とても分かりやすかったです。
GDP、国家予算、国税、10年国債利回り、東証一部時価総額、金価格、原油価格とチェックすべき数字を知ることができました。
基本中の基本かもしれませんが、これらを意識することでより有意義に日経新聞を読める気がしました。