- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/20
- 出版社: 春秋社
- サイズ:20cm/287,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-393-32366-3
- 国内送料無料
紙の本
ウィトゲンシュタイン『秘密の日記』 第一次世界大戦と『論理哲学論考』
著者 L.ウィトゲンシュタイン (著),丸山 空大 (訳),星川 啓慈 (解説),石神 郁馬 (解説)
20世紀最大の哲学者ウィトゲンシュタインが、第一次世界大戦の激戦のさなか哲学的アイデアとともにノートに書きとめた戦場の現実と感情生活。前線で何を感じ、何を考えたのか、克明...
ウィトゲンシュタイン『秘密の日記』 第一次世界大戦と『論理哲学論考』
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商品説明
20世紀最大の哲学者ウィトゲンシュタインが、第一次世界大戦の激戦のさなか哲学的アイデアとともにノートに書きとめた戦場の現実と感情生活。前線で何を感じ、何を考えたのか、克明に記録された日記を、解説つきで紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
ウィトゲンシュタインが第一次世界大戦の激戦のさなかノートに書きとめた哲学的アイデアは、のちに『論理哲学論考』に結実するが、彼が硝煙弾雨のなかで綴ったのはそれだけではなかった! 彼は同じノートの半分に、戦場の生活、恐怖、欲望、嫌悪、叫び、祈りを赤裸々に書きとめていたのだ。ウィトゲンシュタインの生の姿を明らかにし、『論考』をはじめ彼の哲学の解釈に多大な影響を及ぼすにちがいない秘密の日記、世界初の完全版。
「覗き見趣味と言われてしまうかもしれない。いや、本書を読めば訳者・解説者たちがこの日記を本当にだいじに扱っていることが分かる。事実、だいじなテクストである。ウィトゲンシュタインを理解するためにも、彼の哲学をその根もとのところから理解するためにも。」
――― 東京大学教授・野矢茂樹氏推薦!【商品解説】
著者紹介
L.ウィトゲンシュタイン
- 略歴
- 〈L.ウィトゲンシュタイン〉1889〜1951年。オーストリア生まれ。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ大学院で博士号を取得。同大学で教授を務めた。著書に「哲学探究」など。
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