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商品説明
一緒に食事をするというのは、いのちの分かち合いです−。「森のイスキア」を主宰し、心病める人、救いを求める人々を受け入れ続けた佐藤初女。同郷津軽の作家、朴才暎が対話と取材を通して、彼女の最期の思いを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
初女さんが最後に伝えたかったこと―― 津軽の海にはぐくまれ、“おむすび”の心に貫かれた生涯
「津軽がふるさとでよかった」――
人々の心を結ぶ“おむすび”の人、佐藤初女さん(1921~2016)。
〈森のイスキア〉の活動で知られるが、海のほとりで生まれた初女さんは、いのちを生み、人々をつなげる海を愛した。
「いのちを支えるのは女性」と母の力を恃み、自然の恵みを活かした、手ぬきの一切ない手づくり料理で、つながることの大切さを、その姿で示しつづけた。
ふるさとを同じくする著者が、戦前から朝鮮半島の人々とも分け隔てなくむすび合ってきた初女さんの歩みをつぶさにたどり、真心に満ちた生き姿を浮き彫る。初女さんが最後に伝えたかったこと。【商品解説】
著者紹介
佐藤初女
- 略歴
- 〈佐藤初女〉1921〜2016年。青森市生まれ。小学校教師等を経て「森のイスキア」開設。クリスチャンとして人々を受入れ続けた。
〈朴才暎〉1956年青森市生まれ。カウンセリングルーム「フェミナ」を主宰した。
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