紙の本
風土記の世界 (岩波新書 新赤版)
著者 三浦 佑之 (著)
風土記は古代を知る、何でもありの宝箱。風土記の成立や内容を概説的に整理し、ヤマトタケルを天皇として描く常陸国、独自の国意識の現れる出雲国など、新たな読みで古代世界の謎に迫...
風土記の世界 (岩波新書 新赤版)
風土記の世界
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商品説明
風土記は古代を知る、何でもありの宝箱。風土記の成立や内容を概説的に整理し、ヤマトタケルを天皇として描く常陸国、独自の国意識の現れる出雲国など、新たな読みで古代世界の謎に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
ヤマトタケルを天皇として描く常陸国、独自の国意識の現れる出雲国など、新たな読みで古代世界の謎に迫る。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第一章 歴史書としての風土記
- 1 律令国家をめざして──「日本書」紀
- 2 「日本書」列伝の痕跡
- 3 「日本書」志の構想
- 第二章 現存風土記を概観する
- 1 常陸国風土記のあらまし
- 2 出雲国風土記のあらまし
著者紹介
三浦 佑之
- 略歴
- 〈三浦佑之〉1946年三重県生まれ。成城大学大学院博士課程修了。立正大学教授。専攻は古代文学、伝承文学。著書に「口語訳古事記」「日本古代文学入門」「古代研究」など。
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視点が変わるって、面白い
2018/05/07 22:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
記紀万葉などと大ざっぱにまとめますが、そのころのこの国のようすを想像させる本です。
出雲国風土記の章をを見てると、いまの地図とはちがう日本地図が見えるような気がしました。島根あたりに視点を置いて日本列島を見ると、広がり方が全然ちがう。それはもう、くらくらするほどです。。
紙の本
風土記
2019/08/02 16:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤマトタケルの研究から、風土記に辿り着いた。いろいろな伝え方がされていて面白い。古代の世界がいろいろ想像できた。
紙の本
昔の人は物事をよく見ている。
2018/02/01 21:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
風土記の状況がわかりやすかった。