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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/18
- 出版社: 新教出版社
- サイズ:19cm/435p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-400-21322-2
紙の本
教会と戦争
著者 川端 純四郎 (著)
教会の戦争責任からオルガニストの責務まで、著者の多面的な活動の根底にあった信仰と思想の全体像を描き出す。「現代における矛盾と差別」「平和七夕」「礼拝と音楽」など、論文・講...
教会と戦争
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商品説明
教会の戦争責任からオルガニストの責務まで、著者の多面的な活動の根底にあった信仰と思想の全体像を描き出す。「現代における矛盾と差別」「平和七夕」「礼拝と音楽」など、論文・講演・エッセイなど全28編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史と信仰の緊張関係を考え抜いた神学者、小さな者への差別や抑圧を看過せず、構造的な問題に正面から取り組んだ実践家、多くの学生たちに慕われた教育者、教会学校で子どもたちに聖書のお話を語り続け、オルガニストとして礼拝に奉仕し続けた篤実な信徒、広範な視点からその音楽の本質を解明したバッハ研究の第一人者――。
残された数多くの論文、エッセイ、講演録などから28編を精選し、多面的な活動の根底にあった信仰と思想の全体像を描き出す一書。
戦時下、牧師館の少年だった著者が見た父の姿、特高が監視する礼拝、長じて留学の途次に出会ったアジアの貧しい子どもたち、ドイツで出会ったブルトマン、帰国後に学び始めたマルクス......【商品解説】
目次
- 1 現代における矛盾と差別
- 2 教会と戦争――仙台東三番丁教会の場合
- 3 聖書とバッハとマルクス
- 4 歴史を背負って生きるということ
- 5 日本におけるキリスト教
- 6 同志社と東華学校
- 7 「合同のとらえなおし」と日本基督教団の歩み
- 8 私の信仰告白と「信仰告白文」
- 9 「信仰告白に関するステートメント」について
- 10 信仰告白と聖書学
著者紹介
川端 純四郎
- 略歴
- 〈川端純四郎〉1934〜2013年。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(宗教学専攻)。東北学院大学文学部キリスト教学科教員を務め、定年退職。著書に「さんびかものがたり」など。
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