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商品説明
コロニアル時代から食べられてきた「食事のお供」ビスケットと、ソウルフードとしても知られるコーンブレッド。アメリカ南部の2つのクイックブレッドのレシピを、バリエーション豊かに紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
「大草原の小さな家」でも毎日焼いていた食事のお供。【本の内容】
著者紹介
原 亜樹子
- 略歴
- 〈原亜樹子〉千葉県生まれ。菓子文化研究家。ル・コルドン・ブルー(東京校)で菓子ディプロム取得。製菓衛生師、ティーインストラクター(日本紅茶協会認定)。著書に「アメリカ郷土菓子」など。
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書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年5月号より
書標(ほんのしるべ)さん
ビスケットと言っても、本書で取り上げられているのは「クッキーとどう違うの?」という、あの薄くて甘いお菓子ではない。ケンタッキーフライドチキンで売っているあれ、と言えばお分かりいただけるだろうか。アメリカ南部のソウルフードとも呼ばれる、無発酵パンのことである。
一方コーンブレッドは、コーンミールと重曹を使った、やはり無発酵パン。こちらは『大草原の小さな家』に出てくる「とうもろこしパン」、カポーティの短編に「まともな食べ物」としてよく出てくるものだ。
と、文章で書くよりも、とにかく実際に見ていただきたい。ふんわりサクサクおいしそうな写真の数々。おうちで作るパンにチャレンジしたいけど、ちょっと難しそう、と二の足を踏んでいる方にもおすすめだ。
紙の本
南部の味
2019/04/05 20:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
アメリカ南部のママの味、コーンブレッドとビスケットのレシピです。
甘くないのが好きな人にはおすすめです。
コーンミールとかコーンフラワーがちょっと手に入りにくいですが。
紙の本
古き良き時代のお菓子
2016/09/01 09:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常生活のなかでお菓子作りが息づいているところが、アメリカ南部らしい。ヨーロッパとは一味違うレシピを紹介しているところがよかった。