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商品説明
私がきみを嫌いでも、きみを殺したいとまでは思えないのは、もう子供でないというそれだけの月。(「月面の詩」より) 小説家としても意欲的に活動する最果タヒの詩集。書き下ろしも多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】
異例のひろがりで話題騒然となった
『死んでしまう系のぼくらに』を超える、
待望の新詩集!
- - -
都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。
塗った爪の色を、きみの体の内側に探したって見つかりやしない。
夜空はいつでも最高密度の青色だ。――「青色の詩」より抜粋
- - -
現代詩の枠を超えたムーブメントを巻き起こした詩集前作『死んでしまう系のぼくらに』。
他方では小説家としても活躍し、SNSでも詩を発表するなどフィールドを問わず快進撃を続ける詩人・最果タヒが満を持して放つ、渾身の詩集最新作!
「ゆめかわいいは死後の色」「月面の詩」「花と高熱」
「美しいから好きだよ」「冷たい傾斜」「もうおしまい」
…ほか、書き下ろしを多数含む全43篇収録。
現代におけるポエジーとは? ひとつの答えがここに。【商品解説】
著者紹介
最果 タヒ
- 略歴
- 〈最果タヒ〉1986年神戸市生まれ。詩人、小説家。現代詩手帖賞受賞。「グッドモーニング」で中原中也賞、「死んでしまう系のぼくらに」で現代詩花椿賞を受賞。
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紙の本
離れられない自分へ
2018/03/14 17:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:仄か - この投稿者のレビュー一覧を見る
街、あの子の瞳、血、世界、自分。
きれいごとなしに、
この世界を綴ることをこの詩人は覚悟して、
そして綴られた詩集は
ほんとうに、愛しいものでした
紙の本
全部が綺麗なわけじゃないところが綺麗
2019/02/17 16:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆりり - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ゆめかわいいは死後の色」が好きでした。